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勉強を始めるよりも、勉強法を探しまくって時間を費やしていた日々

先日の⬇️こちらの投稿、続きを書くのが遅くなってしまいました。

この投稿を書いていて、コミュニケーションについて思いついたことがありました。

私は何かを学ぶ時、一番いい方法、一番いい答えを探してから行動しようとして、「〇〇勉強法」とか、「〇〇術」みたいな本があると、飛びついて買っている時期がありました。
しかも、そこにすごく時間をかけてました。

わかってはいたんです。
たとえば好きな英語の勉強法を探そうとして、「留学せずにTOEIC〇〇点取った話」とか、勉強法の本ばかり読んでいて、肝心の英語の勉強に手をつけていないことを。
「勉強法の知識を増やしてるだけ」の人になってました。


最短でやり遂げたかったんです。
最速で、ゴールに到達したかったんですよね。その気持ちが強かったんですよね〜。
毎日コツコツ3年続けるとか、無理だと思ってましたから。


たとえば、私は小さい頃から手芸が好きでしたが、何ヶ月もかかって出来上がるものよりも、1日〜数日で出来上がる物の方が好きでした。

習得するのに時間がかかるのが耐えられないので、たとえば1年ぐらいかかるものなら3ヶ月ぐらいで習得できないだろうか、といつも思っていたんです。


社会人になって、仕事を習得する時も、すごい集中力出して、一気に出来るようになろうと必死でした。

仕事だと、多少無理して早く覚えることはできたけど(体は無理したからいいことじゃない)、
語学とか、大人になっての学びだと、なかなかそうはいかないです。
絶対量も必要だし、自由に使える時間も少ないし。


「最善を探す方法」に時間を費やしてしまうと、肝心の習得がますます遅れてしまうし、腰が重くなってきます。
やってないのと同じ、、。


これが、ともすると、私のコミュニケーションにも似てるかも、と思うことがありました。

・思いついたことをそのまま言ってしまうと、相手に変に思われるかもしれない。
・私は論理的にモノが言えないので、もう少し考えてから言わなくちゃ。
とか、40代に入り、コミュニケーションで悩むことが度々ありました。

そうこう考えていると、いざ伝えるときに、雰囲気が重たくなってしまうというか、深刻に伝わっているようなことがありました。
深刻に伝えてしまうと、相手も身構えてしまうし、いいことないです。

それとは逆に、気軽にいいコミュニケーションを交わしていくタイプの人が職場にいたので、“こんな風にコミュニケーション取りたいな〜”と思って、伝え方を意識するようになりました。

初対面の人とでも話すことはできたから、コミュニケーションが苦手と思ってなかったけど、40代になってから、「私は書くのは好きだけど、話すのは苦手かも?」と思ったんです。


それで、どんなことも、方法論をいつまでも探さずに、「ちょっとやってみて違ってたら修正しよう」という気持ちで心がけたら、コミュニケーションも、トライアンドエラー的に、少しずつ変わっていく感覚がありました。

少しずつですけどね、コミュニケーションも伝え方上手に近づいているといいな、と思います。


書くのが苦にならないので、どうしてもnoteの投稿も長くなりがちですが。汗
こちらも伝え方上手を目指して、続けていきたいと思います^


あ、余談ですが、Duolingoで中国語をコツコツ毎日やったおかげで、今、私の辞書にも“コツコツ”が表れてきました。今まで私の辞書になかったコツコツが!(笑)
コツコツがぐっと身近になったので、やってよかったです。ほんと。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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