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お口のケアが重要!

日本人の高齢化が進んでいます。
2020年には、65歳以上の高齢者数が3617万人となり、総人口に占める割合が28.7%!
3人に1人が65歳以上、という日ももう近いのですね。

それに伴い、増えているのが、認知症問題。
今や、認知症患者数が460万人を超えて問題になっているそうです。
そして、その約6割がアルツハイマー型認知症。

先日、歯周病がアルツハイマー型の原因の一つになっている、という話を聞きました。
アルツハイマー型認知症患者の脳内で歯周病菌が検出された、というのです。
また詳しい因果関係やメカニズムは解明されていないけど、要因として関係すると。
このニュースだけでもびっくりしたのに、さらに驚きなのは、
「歯周病がメタボの原因になる」ということなんです。

歯周病菌がメタボの原因に?

歯周病菌(Pg)の数が多い人ほど、筋肉の脂肪化が進むそうです。
人は、運動量が減ると、不要になった筋肉をただ分解するだけでなく、脂肪に置き換えるという現象が起きる。
そしてこれは、生物が、燃費の悪い筋肉をカロリー源である脂肪に両替することで、生き残ろうという性質で、これと同じような原理だそう。

色々読んでみたけど、難しい。
とにかく、アルツハイマーも怖いし、メタボも嫌だ!
結論は、しっかり歯磨きして、歯周病予防をしよう!


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