見出し画像

岩手・西和賀をポタるブロンプトンs pt2

(2022.5)

pt1はこちら↓

カタスミ滞在も最終日。
けさも充実の朝ごはん。

まずは宿の西側をふたたび散歩ポタ。
何度来ても絵になる風景である。

宿周辺ポタリングの図
5月に入ってもまだ桜が見られた
夢見て咲いているミズバショウ

チェックアウトののち、少し離れた川舟集落にあるカタカゴヒルズカフェにランチに向かう。
普通の民家をリノベートした店で、靴を脱いで上がると居間や縁側に席がある。

宿からカタカゴカフェまで

オーナーの女性と少し話をする。
長く東京で働いていたが、育った実家でカフェをするために戻ってきたという。東南アジアを繁く旅したそうで、ランチのメニューもアジアン風である。

カフェから和賀川沿いに延びる林道を少し遡る。有名なカタクリ群生地があるそうだがもう咲いてなかった。
県道沿いに貝沢に至る川を和賀川と思いがちだが、そっちはまた別の支流で、川舟から北に折れて和賀岳に遡るこの川が本流なのだった。

宿方面に戻る途中、カタカゴカフェのオーナーに教えてもらったシークレットスポットを訪ねてみる。
道路が途切れ、自転車を置いてしばらく踏み分け道を辿った先に、雪解け水がゴーゴーとさかまく瀬があった。夏は格好の納涼スポットだろう。

このあと雫石に移動してこれまたいい宿とポタの一日..(つづく)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?