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育児しづらい?

こんにちは!
今日も仕事・育児に奮闘中のパパセラです。

いよいよ梅雨入りし、子供たちも身体がベタベタで夜が寝づらくなってきました💦もともと皮膚トラブルが多い息子⭐️なので、これからが大変です😂

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今回は「育児のしづらさ」について書いていこうと思います。
これを見ていただいている方は、子育て世代か育児に興味がある方だと思いますが、実際に育児をしていて、

「育児ってうまくいかない」
「うちの子は周りより言うことを聞かない」
「子育てしんどい」

って思うことはありませんか?
私はめちゃくちゃありました。
こうしてほしい」とか「こうなってほしい」とか、想えば想うほどうまくいかない日々でしたね。こうなるとどんどん負のスパイラルに陥って、ストレス家族になってしまいます。

そこからなんとか脱却するために色々調べ、実践したことをまとめてみましたので、是非ご覧ください!

〈育児困難とは〉

日々の育児の中で、自分の想いが行き届かずうまくいかない事があると、少なからず「育児のしづらさ」を感じることがあると思います。そういった状態を、

育児困難

と呼びます。
こういう状態の方は、やはり多いのではないでしょうか。子育て世代の4人に1人は育児困難を抱えているとされています。
現代日本ではまだ「相対評価」が根強く、何かに目に見えない大きな力に支配されることが多いと思います。

◯歳には△△ができていないといけない…
◻︎◻︎ちゃんはもう××ができているのにうちはまだ…

という具合に常に何かと比較されることがあります。
(※これは人間発達的な到達課題ではなく、技能レベルでの比較と考えてください)

こういう評価中心に考えると、我が子を持つ親はやっけになります。
同年代の子供達の比較で気が気でなりません。

そういった状態が続くことで「育児困難」の親が生まれてしまいます。
また育児困難の状態になると虐待のリスクも高くなるとも言われています。
我が子を考えるととても怖いですね。

ではどういった親が「育児困難」に陥りやすいのでしょうか?

〈育児困難のリスクのタイプ〉

育児困難に陥ってしまう親のリスクとしてタイプ分けがあります。

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・トラウマタイプ
育児が始まるまでにトラウマを抱えているタイプで、特に「愛着障害」と呼ばれる安心できる環境で育っていない人たちです。(※愛着障害については今後に記事にさせていただきます。)また、育児困難を抱えた親に育てられた人が、自ら育児に直面すると、その人も育児困難になることが多いと言われています。愛着障害の方は、対人関係の構築の困難さを感じることが多いです。

・脅迫、不安タイプ
考えすぎだとはわかっていても細かいことに執着してしまうタイプです。このタイプの親は「育児とはこうあらねばならない」という思いが強く、子供の言動全てが気になって仕方ありません。また他の子供との些細な違いも気になります。

・発達障害タイプ
発達障害の代表的なものとして、自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)などがあります。発達障害全体の特徴としては、
人に合わせた行動がうまく取れない
人に合わせたコミュニケーションが苦手
大多数が理解できる社会通念が理解できない
といったものがあります。また子供との接し方においても「独特さ」があるようです。

・心身症タイプ
心身症とは、「発症や経過に『心理・社会的因子』が大きく影響している、身体の病気」とされています。妊娠・出産・育児という『心理・社会的因子』により身体の不調が出てきやすくなります。このタイプの方はもともと生活リズムが整わなかったりや自律神経のトラブルと抱えていることが多いとされています。

・抑うつタイプ
すべての状況を悲観的に感じてしまうタイプで、出産後にうつ病になる母親も多いです。このタイプの方は、思考がまとまらない、他人に共感できない、子育てに楽しみを見出すことができない、といった状態に陥っています。いわゆるマタニティブルーが生じて改善しないまま経過すると産後うつになってしまうリスクがあります。

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今回は育児困難とリスクについてまとめてみましたが、私自身はトラウマタイプや脅迫・不安タイプに近いものがあったように思います。(周りのことがとても気になってしまう性格なので…)
次回は、実際に育児困難からの脱却に必要なポイントなどをまとめていこうと思います!!

ではまた!!



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