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リーシ・コイクソン(エストニア)近作 (ツイッタ投稿まとめ)

女優としても活躍中、ジャズからトラッドまで幅広いジャンルで活躍する女性シンガー、リーシ・コイクソン。近年の活動をたどる。

Aastaaegade laulud

合唱曲で名高いエストニアの作曲家ヴェルヨ・トルミスの作品集。人気女性シンガーリーシ・コイクソンとエストニア交響室内合唱団が歌う。これはECMの空気感。
タイトルは「Songs of the seasons」の意。

Pōimumised

ついでこちらはメロウ一推しのピアニスト J. レメルとのデュオ作。エストニア人にはおなじみのスタンダード曲集らしい。
タイトルは「絡み」の意

エストニア名物、「いきなり通好みでディープなアーティストがスタジオライブするので終わるまで宿をチェックアウトできない朝のニュース番組」

コイクソンもデビュー盤のころはただの癒し系シンガーという感じだったけど、どんどん上手くなってきて風格を感じさせるようになってきたな。

TIKS054

ミニマルなエレクトロニカをバックに歌う最新作。トラッドの子守唄からパンクまで、エストニアの歌をジャンルと時代を越えて再構築した意欲作。

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