見出し画像

私とってのミニマリズム 1-2 実践編



前回の続きでミニマリズムについて私が実践してきたことを紹介いたします。

前回の記事はこちら

①『ミニマリズム』とは
②『ミニマリズム』との出会い


『ミニマリズム』私の今までの実践例 


様々な方の本や動画、ラジオを聞く中で私自身多くの影響を受けてきました。
今回はいくつかの実践例を紹介したいと思います。


①持ち物をミニマルに

 

画像1


まずミニマリスト初心者にとって取り組みやすいのが自分の持ち物を見直すこと。
当時、実家にいたときの私自身の持ち物を全て見直しました。

まず、ものを大量に捨てた。古い洋服や鞄・靴、コレクションなどを全てほとんど捨てました。
もちろん中には思い出の品等もありましたし、捨てる瞬間は多少躊躇しましたが、捨てたあとの心のスッキリ感の方が遥かに上回りました。

読書が好きな私は、当時ほとんど紙の書籍でした。
まずそれを全て古本屋へ売却、(50冊異常はあったと記憶してます)。
それ以降ももちろん読書の習慣はやめていませんが、 今では全てkindleで読んでいます。

洋服に関しては今ではなるべくシンプルデザイン・カラーのものを買うようにしています。
そこまでオシャレに興味がないため助かってますが、、、(そこそこオシャレだと自覚しているが)
友人と会う時は同じ服を着て行く時もありますが、数年続けていると自然に相手も理解してくれます。


②住む家をミニマルに 

画像2

住む家、これは全ての人が自由に選択できるわけではありませんが、私はここ2年間シェアハウスに住んでいます。
留学していた時も合計すると約3年ほどシェアハウスでミニマルな暮らしをしていますが、いくつかメリットがあります。

1. 家賃が安い
まだまだ新米教師の僕にとってはこれは非常に助かる部分です。wifiもついているのでテレワークもできます。


2.  家具・家電を持たなくて良い
私の住んでいる物件は家具・家電全てがついていて(一部共有)さらに少ない荷物で生活できています。
引越しの際にも軽自動車一台で楽々済ましました。

3. 身軽でいれる
物が少ない分引越しのハードルが非常に低いこと。元々所有しているモノが少ないため、物件も選びやすい。

いつか家庭を持つなど本当に必要な時までこの生活は続けるつもりです。


③お金・人間関係

ミニマリストのお金の使い方というと「極端に倹約で無駄なこと・モノには一切浪費しない」というイメージがありますが、
僕の場合優先的に考えていることが一つあります。
それは、

「経験にお金を使う」

ということ。


例えば、、、「旅」これは個人的にバックパッカーをしていた経験から、
そこで得る価値観や、人間関係があまりにも自身の人生に大きな影響を与えています。

さらに、私の尊敬している出口治明先生はこのように述べています。

おもしろい人に会い、本を読み、刺激的な場所に行くといった「人・本・旅」の生活をしなければ、人は賢くならないしアイデアも出ない。自分の知識を増やし、様々な考え方や発想のパターンに触れてください。


私はこの、「本・人・旅」にはとことんお金と時間を使います。
私にとってはこれは浪費ではなく投資です。

自分の成長のため「本」を読み(kindle)、「人」と会うために時間を作り、隙あれば「旅」に出て経験を持ち帰る。

このことは僕の生徒にも伝えていきたいと思う私のモットーでもあります。

最後に

私が思うミニマリズムという考え方 

ミニマリズムとはあくまでも手段であるということ。よりmeaningfull な暮らし・人生を送るためにこのシンプルな生き方を送る。

例えば日常の選択の場面極力減らす。着る服、デスク周りの片付け・モノのデジタル化など様々ありますが、あくまでもこれらに正解も不正解もありません。
真逆の生活スタイルで幸福な人は僕の周りにもたくさんいますし、彼らと、意見が合わなくても信頼関係が崩れることはありません。

私は私の、あなたにはあなたなりのイズムで。



ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
日々、感じていることや、仕事・人生においての考えなどを今年はより多く発信していきたいと思います。

よろしければフォローまたはスキ!をお願いします。
今後も新米教師Kanchanの旅は続きます。


_____________
出口治明先生の著書



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?