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2021年 年間ランキング 100位→81位

2021年もついに1年を総括する12月を迎えました。まだ1ヶ月残っているのに、と思いますがビルボードは早々に年間ランキングを発表することでしょう。ですので個人でヒットチャートをつけてみることを勧め、実際に毎週記録している私も、2020年12月から2021年11月までの12か月間で集計した年間ランキングをここに掲載しようと思います(毎週のランキングによるポイントと同期間にiTunesで記録された再生回数によるポイントを合算し算出)。あくまで個人の集計ではありますが、独自性がありつつも大衆と共鳴している部分もあるように思います。そこが面白いところです。

ちなみにオリコンの年間ランキングもかつては昨年12月第1週~今年11月最終週で集計されていたのですが、何年か前に期間をずらしてしまいました。元の集計期間でも現在の集計期間でもオリコンの年間ランキングは年末の本当に最後に発表されるため、近年ではおいしいところは先んじて結果を公表するビルボードに全部持っていかれてしまっているように感じます。ランキングの納得性の面においても…。

では、まず91位から100位を掲載します。画像はSpotifyでプレイリストを作成してキャプチャしました。

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100位ぎりぎりに滑り込んだのはMimi Webbの「Good Without」。日本でそうであるように海外でも今はTiktokやそれに類する音楽共有サービスがヒットの発信源になっていて、この曲もその一つだったと記憶しています。

ロックがヒップホップに圧されメインチャートから存在感を失いつつあった中で輝きを放ったのは96位のマシンガンケリーでした(もっと上位に入るかと思っていましたが)。直近ではイタリア発のロックバンドManeskinも出現しています。ロックは決してなくなることはないですね。

93位には私が初めてリアルタイムで夢中になったグローバルオーディションGirls Planet 999からの楽曲がランクインしました。このオーディションから誕生した9人グループKep1er(ケプラー)は早くも2021/12/14にミニアルバム「FIRST IMPACT」でデビューすることが発表されています。


次は81位~90位。

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89位に日向坂46「君しか勝たん」が入りました。今年の坂道シリーズの中でこの楽曲のメロディラインとコーラスワークが最も私の好みに合っていました。そして何よりも、普段坂道シリーズを積極的にチェックしない私をこの曲に出会わせてくれたのがBTSの「Butter」との首位争いの一件だったというのが、今となっては味わい深いです。

83位の小林私さんも、2021年の邦楽ロックシーンにおいて外せないアーティストだと思っています。この曲でNHKシブヤノオトへの出演を果たしています。


最後まで読んでくださりありがとうございます。

次回の投稿では61位~80位を紹介する予定です。



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