最新オリジナルチャートPICK UP
Spotifyのプレイリストが貼り付けられるようなので、試してみました。
でもこれだと、来週プレイリストを更新したときに投稿時点の順位は失われてしまうので画像も貼り付け。SpotifyのGUI仕様が変わって、アートワークが常に表示され、曲順もわかりやすくなっています。
オリジナルチャートの醍醐味は、世間の順位との差異から、自分が特に今ハマっている曲が可視化できること。今週だと、1位が佐藤千亜妃さんの「カタワレ」だったり、UK最新チャートで35位のGriff「Black Hole」をいち早く7位につけているところでしょうか。
「カタワレ」はドラマ「レンアイ漫画家」のエンディング曲として使用されていてその相乗効果もありますが、SpotifyのRelease Radar(毎週金曜日にユーザ個別に自動更新してくれるニューリリースプレイリスト)に登録されたときから好きになってしまい、先週2位からとうとう1位に到達しました。(先週の1位は三浦大知でした)
GriffはUKチャートのつまみ聴きで発見しましたが、アジア系のルーツを持ちイギリス在住ということで、MVなどで見られるファッションにもその個性が現れていて、今は本当に国籍だけでは語れないグローバルな時代なんだと改めて感じました。ここでは、公式にアップされているライブ映像の方を紹介します。
11位以下で同様に、独自性のある選曲と言えそうなものもPICK UP。
26位 佐野元春&THE COYOTE BAND「街空ハ高ク晴レテ」
YouTubeにはMVがないのでサブスクで聴いてみてほしいです。私自身、サブスクを本格的に使い始めることによって、昔の曲はよく知っているけれど…といったベテランミュージシャンのニューリリースを通知で知る機会が増え、今もいい曲をたくさん世に出している、と思えばささやかながら再生カウントを回しています。
34位 Kali Uchis「tepepatia」
歌詞が明らかに英語ではないのと、言語化が難しいですが、曲から受ける印象がなんとなくDoja Cat「Say So」を聴いた時と同様の、日本の古いシティポップっぽいけど何かが違う妙な感覚でした(実際のところはわかりませんが)。それがフックになって忘れられず、5/16付で初登場。
この曲を見つけてきたのはおそらくBillboard Global 200からのつまみ聴きだったと思います。今まで知る機会のあまりなかった非英語圏のヒット曲にリーチできるようになったのも時代の変化だなと思います。
49位 鈴木愛理×Blue Vintage「Apple Pie」
Spotifyのバイラルチャート(デイリー更新)ですでに何度か1位になっているおしゃれなJ-Pop。アップフロント所属アーティストはほぼサブスク未解禁なんですが、この曲はBlue Vintage側に版権があるのか、各種サブスクで聴くことができます。鈴木愛理さんは去年も鈴木雅之さんとのコラボが話題になっていて、この曲もいい感じにバズると今後が面白いことになってきそうです。
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