存在意義を失い続けるオリコン

CDTVライブライブは微妙なところがあるけれど、MステやNHKの番組などはビルボードがメインになっていて、上半期ランキングも年間ランキングも、紹介されるのはビルボードのほう。

ビルボードが年間トップは「夜に駆ける」でしたと発表し終えた後で、AKBの「失恋ほにゃらら」と誰も納得しない結果を発表できる強心臓ぶりはある意味すごいけれど。

業界誌なのに業界に使われないランキングを作り続ける意味は何? 謎でしかない。

もっとも、オリコン1位に異様にこだわる特殊なジャンルのアーティストはいまだに存在しているので、その狭い世界のためだけに存在し続けるのだろうか。


常識的に考えて、総合チャートとして後発のオリコンが他社研究をしていないはずないし、むしろ他社研究できる立場のほうが有利なのに、このていたらくは本当に意味がわからない。

しかたがないからオリコンの代わりにどうすればいいか考えてあげるしかない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?