人生が暇になったので婚活をはじめた。
婚活サイトに登録した
2018年6月、久しぶりの一人暮らしにも慣れてきたころ、暇を持て余した私は、ブライダルネットという婚活サイトに登録した。
前回の記事にも書いたが、元彼との別れがきっかけにはなったのだが、それと同時に、28歳の私は暇を持て余していた。
趣味のフルートも続けていたし、資格の勉強など、やることはたくさんあったのだが、私はなんとなく人生に疲れていた。より正確にいえば、一人で自分のために生きる人生に飽きてしまっていたのだ。
メッセージ交換&LINE祭り
言い忘れていたが、私はいわゆるデブスである。
なぜかそれまでたまたま交際相手に恵まれてはいたが、アイコンを見ればわかるけれど、容姿はあまり良いほうではない。
なので、婚活サイトでプロフィールを登録する際も、その旨はしっかりと記載しておいた。いわゆる激ぽちゃ、であると。(笑)もちろん、ダイエットはしていたのだが、まぁなかなかそう簡単には痩せないし、やせるのを待っていたらあっという間に年を取ってしまうと思ったので。
いわゆる普通体型の女子がどれくらいメッセージをもらえるものなのかはしらないが、そんな私のところにもそれなりにメッセージは届いた。いいねだかお気に入りだか名称は忘れたが、そういうのをしてくれる人は30名くらいだっただろうか。
この人たちは多分、ひとの容姿を全然気にしない人か、もしくはデブ専なのかもしれない。そんなことを思いながら始めた婚活。デブというのはそれなりにいいフィルターになるのかもしれない。デメリットは多いけれど。
私は短気なので、サイトでのメッセージ交換がある程度進むと、果敢にLINE交換を持ち掛け、複数人と毎日LINEをする生活がはじまった。
同時にやりとりをしていたのは、Maxで6名くらいだったろうか。もともとLINEはそんなに好きなほうではないのだが、文章を考えるのはそこまで苦にならないタイプなので、さっさとやり取りを進め、その中の何人かとは、さっさと会う約束を取り付けた。
お読みいただき、どうもありがとうございました!!