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英国Unversity of Sussexへの留学をお勧めする理由:多様性万歳!

イギリス大学院留学を考えている方に、私はUniversity of Sussexへの留学も一つの選択肢としてめちゃおすすめします。いつくか推しポイントを挙げてみますのでご参考にしてください。
https://www.sussex.ac.uk/

1.何よりも海辺の町で開放的でおしゃれ!
もちろん学問のことは後で書きますが、生活する場所としてやはり環境がいいに越したことはないです!その点Sussex大学はめっちゃお勧め!

「2006年秋、イギリスの大学40校に留学している学生の投票によってサセックス大学が「滞在するのに最良の場所」に選ばれたことも、このロケーションのすばらしさを証明している。」(wikipedia)とあるように、なんと大学のあるBrightonという町の名前が象徴するよう明るくて、光り輝くような海辺の町なんです。キャンパスは中心地からバスで20分くらいですが(電車もあるよ)、海のある中心地には簡単に出られます。
町にはおしゃれな小さなお店がたくさんで、それぞれ思い思いの物を扱っています。
それに町にはパブ(飲み屋さん)がたくさんあって、お気に入りを見つけることができます。私はよくコースの課題の分厚い本をパブで読んでました(笑)海辺にはクラブがたくさんあり、毎週金曜日にオシャレして出かけて朝まで踊り、〆のラーメンではなく〆のフィッシュアンドチップスを食べて就寝という感じでした。

2.LGBTIQチョーフレンドリータウン。学内も多様性万歳。
これは町をあげてやっているようで、Prideも行われています。ゲイのカップルの方もたくさんいたりして、クラブではゲイナイトっていうのがあって、その日はレインボーフラッグがお店に掲げられてるのが合図。最初は知らなかったのでふつーに入ろうとしたら入店拒否され、知りました。多様性を認めてくれる町という感じで、留学時にはマイノリティであるアジア人の20代前半の若い女子であった私でも、比較的快適に過ごすことができました。
学内は、イスラム教の方のお祈りスペースがあったり、宗教を超えたメディテーションイベントが開催されたり、ヒンズー教の方のベジタリアンメニューが用意されていたりなどなど、多様性万歳って感じで居心地めちゃよかった。

3.学問的に革新派で進んでいる
Sussex大学の特徴として、すごく左翼的というか保守的の反対な感じでがんがん攻めている感じがあります。歴史的にそうらしいです。私の所属していたコースであるジェンダーと開発、というコースでもその頃(今から15年前)、早くも「男らしさ」「男性性」といったことに着目して研究がされており、私もその分野の研究を行いました。

ヒトコト
1度日本を出ると、客観的に日本のこととか、日本の習慣や文化、ジェンダー観にそまっている自分を見つめなおせると思います。「●●らしさ」から自由になって「自分らしさ」に従うことができて、楽になれる気がします。

私は、留学中はBirghtonの自由な町とキャンパスの雰囲気に、初めて自分の好きなスタイルってなんだろ?って思うようになり、人生で初めて自分の本当に好きな恰好をするようになりました。それまでは、日本の雑誌でいわゆる赤文字系(古い?)の恰好をしていたのですが、実はそれって全然自分が好きな恰好じゃなくて、年配の方や、男性受けする格好っていう目線で選んでいたよね、っていうか選ばされていた感じだわ、ってことに気が付きました。
ヒールをやめて、スカートもやめて、茶色の巻髪もやめました→そして、黒髪のスパイラルパーマのヒッピースタイルになりました!メークは自分の顔を生かしたメークに変えて自分の好きな色のアイシャドー(時に緑、時に黄色など気分で)にチーク(今まで全く使ったことのなかったオレンジ色!)。そしてレインボーカラーの物をその頃から身に着けるようになり、今に至ります。本当に自分の好きなものを身に着けるって心地いいってことを留学中に知ったのでした。

まとめ
本当にSussex大学へ留学したことはまじで人生でナイスチョイスの一つでした。
1.町が素晴らしく、2.多様性を認めてくれて居心地よし、3. がんがん攻める時代の最先端の研究 ができる、そして、ヒッピースタイルに目覚めちゃうかも笑!
Sussex大学への留学を検討してみてねー!

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