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30点で生き生きと生きる。

30点で生きるきつねがいた。全部うまくいかなくても、認められなくても、負けても、生き生きと生きるきつねがいた。きつねには大事なものがあったし、魂が近しく感じるひとがいた。そして自分の中の自然のような無闇な生命力を信じていた。だから、30点でも生き生きと生きていた。

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