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ロマンスの神様、お酒を飲ませて

こんばんは、都落ちニキです。

いつものようにダラダラとYouTubeを流し見していると、こんな動画がおすすめにできてきた。

動画:TBS NEWS DIG Powered by JNN 様より

そして思ったことをいくつか書いていこうと思う。

【僕の飲酒習慣】

僕はお酒が好きである。

思い返してみれば、1日の酒量は大体こんな感じで推移していた。

<たくさん飲む時期>
手始めにビール(500ml)を1本はお決まり。
そこから
ワインをボトルで1本 or ウイスキーを300mlほど

<控えようと決意した時>
ワイン0.7本くらい(1本は飲まないくらい)

生活や仕事のストレス?は有ったり無かったりだが、
どんなタイミングでもそれなりにアルコールは摂取してきた。

【適切な飲酒量】

このニュースは、厚生労働省から「飲酒のガイドライン」なるものが発表されたことに際しての報道だった。(2024年2月)

それによれば、平均的な日本人にとっての飲酒量は以下のとおりであるらしい。

ガイドラインのポイント
20グラムってどれくらい

男性:1日あたり 40グラム
女性:1日あたり 20グラム

とのこと。500mlのビールは1本までらしい。

うーん、厳しいですな。
500を1本は一撃で終わってしまうし、ワインの小グラス2杯なんてのはもはや食前酒だ。

【なぜ習慣になった】

いつから酒を毎日のように飲みだしたのか、はっきりとは覚えていない。
自覚のないまま気づいた時にはここまで連続飲酒をするようになっていた。

おそらく世の中の大半の人はこんな感じでアルコールと関わりを持っていくのだろう。

ただ一つ言えるのは、飲み始めた理由。

「大人になれたような気がした」から飲み始めたんだ。

バイト先でお客様から酒をご馳走になり、
行きつけのバーを開拓しては自分の居場所を求めた。

思えば大学生の頃から飲酒の習慣はついてしまったが、全部大人への憧れからくるものだったのかもしれない。

【ロマンスと酒】

これも記事を読んでふと思ったことだが、
酒を好きで、酒が飲めてよかったと思う瞬間がある。

アルコールが回っていたから踏み出せたロマンスもいくつかあった。

ということだ。

「酒と終電はロマンスを生む」

これはいつの時代も不変の真理だと思う。


【決意と壁】

前述の通り、僕は大学生の頃からお酒をほぼ毎日飲んでいる。
歳を重ねるにつれ、周りからガチで心配されることも増えてきた。

そんな中で、
「今日は一杯にしよう」
「週に1日は休肝日を作ろう」
などという決意は腐るほどにしてきた。

だけど、一つも達成できた試しがない。

気づけば28歳になって、
最近は決意することも少なくなってきてしまった。

【最後に】

もうロマンスを求める歳でもないし、そんな気分になることも稀になってきた。
もう何も欲しがりませんから、どうか、ロマンスの神様、
苦痛を伴わずに酒を飲ませてください。

(n年ぶりn回目の休肝日チャレンジ中の2024年4月1日)



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