まなこ
自作マーダーミステリー風陪審員体験ゲーム「Jury sistem」設定書
見出し画像

自作マーダーミステリー風陪審員体験ゲーム「Jury sistem」設定書

まなこ

※このゲームはマーダーミステリーではありません。陪審員体験ゲームです。

※導入およびゲームシステム概要(このページに記載されている内容)は無料で読めます。

・プレイヤー6人
・GM不要
・所要時間は場合による(20分〜)
・オンラインプレイ可能

・マーダーミステリーに着想を得ましたが、マーダーミステリーではないことにご留意ください。謎解き好きはプレイ非推奨。議論好きな方はお楽しみ下さい。尚、タイトルのシステムはsystemが正しいスペルですが、エゴサのしやすさの為sistemとしており、これが正式タイトルです。

プレイしたい場合には、ページ下部にある「マガジンの購入」を選択してください。印刷して遊ぶことも出来ますが、最適化していません。

プレイ動画のネタバレ配信可。商用利用(有償公演)をご希望の方はTwitterにてご一報ください。(@melanchoco)

ただし、ツイートや、動画の概要欄・動画タイトルでの公開情報以外の記載(ネタバレ)を禁止します。

《ストーリー》

※このシナリオは映画「12人の怒れる男」をリスペクトしています。

ここは1996年アメリカ。法の神殿、裁判所。
あなたはある事件の陪審員を務めている。
一般市民から無作為で選ばれたあなたたち陪審員は裁判に立ち会ったが、自分で事件の調査を行うことは出来ない。
さあ今、審理は終わり、全ての情報は出揃った。あなたたちは裁判官ぬきで評議を行なって評決を下さねばならない時にある。

《ゲームの流れ》

①準備

まずはこの設定書を全て読み、公開情報を頭に入れてください。その後各プレイヤーの演じるキャラクターを決めます。進行役を決め、その人は1番のキャラクターを選んでください。配役が決まったら各自キャラクターシートの内容を読み込みます。(5分間)

②公開議論

公開議論は密談禁止です。(ただし、連れションは原作再現的にOKとします。)

議論時間は最大40分です。

ただし、10分ごとに多数決を行ない、全員一致で議論終了を望んだ場合には、その時点で議論終了となります。1人でも議論延長を望む者がいれば議論を続けて下さい。

③評決

議論を終了したら、無罪か死刑の2択で評決を下します。無罪か死刑のどちらかに一票を投じて下さい。現実の陪審員制度では全員一致による評決が原則だそうですが、このゲームでは多数決によって決まります。(量刑は裁判官が決めるため、あなたたちに決定権はなく、有罪の場合は死刑になるのです。)

④エンディング

進行役(1番のプレイヤー)がエンディングを読み上げます。

エンディングシート


以上が簡単な流れです。

《注意事項》

・あなたたちは一般市民から無作為に選ばれた陪審員であることをここに強調しておきます。

・あなたたちは全員、裁判で出た全ての情報を聞いたはずですが、キャラクターごとに印象に残っている点が異なり、忘れてしまったことも多いです。

・キャラクターの中には次第に情報を思い出してくる人もいるでしょう。

・プレイヤーによる嘘やごまかしについては、制限はしません。

《公開情報》

※実在の事件をもとにしています。

被告人はエリザベス・サーンベリ、22歳女性。
被害者は彼女の息子2人で、通報はエリザベスによって行われている。
6歳の長男は胸を2か所刺され即死、4歳の次男は背中を4か所刺され搬送中に死亡。
凶器はナイフと思われ2人とも肺を貫通していた。
被告人も首に長さ10cmほどの切り傷を負っているが、深さは1cmと浅く2日で退院している。

●被告人の主張
前日の夜、夫(被害者の父)のジョンは生後7カ月の長女と2階の寝室で、被告人エリザベスと被害者2人は1階のリビングで眠りについた。
深夜、エリザベスが物音で目を覚ますと、見知らぬ男がナイフを手に自分に襲いかかってきていた。
必死に抵抗していると男は逃走。
慌てて辺りを見回すと、そばには血だらけの長男と次男が倒れており、すぐに警察に通報した。

通報時にはエリザベスは《男が子どもたちと私を刺した》と語っており、オペレーターに「何も触らないでください」と注意された際、「どうしよう!ナイフに触ってしまったわ!」と答えている。

非常に裕福な家庭だったが、自宅から金品等はなくなっていなかった。

殺害現場となった部屋の窓ガラスは割られ、はめごろしの網戸はナイフで切られていた。窓ガラスの破片は部屋の内側に飛んでいる。

検察の求刑は死刑、弁護側は無罪を主張しているが、世論は《あるビデオ》の存在により、エリザベスへの疑いを強めている。

●あるビデオ
事件から1週間後に、被害者である長男の墓前で撮影されたビデオ。
テレビ局によりスクープ映像として放送された。
ビデオの中で、エリザベスはガムを噛みながら長男の墓にスプレーのようなものをかけ、笑顔を見せていた。

《キャラクターシート》

※キャラクターの性別は重要でない為、プレイヤーの性別を当てはめてください。お互いの名前は知りません。

※1番のキャラクターを選んだ進行役のプレイヤーから時計回りに順番にすると分かりやすいと思います。

1番

議長。筋肉質な身体をしている。

1番のキャラクターシート

2番

最年長の老人。

2番のキャラクターシート

3番

ラフな服装で下町風の喋り方。

3番のキャラクターシート

4番

白いスーツを着ている。

4番のキャラクターシート

5番

ヤンキースの帽子をかぶっている。

5番のキャラクターシート

6番

厳しい表情を崩さない強面。

6番のキャラクターシート

この続きをみるには

この続き: 0文字
この記事が含まれているマガジンを購入する
プレイしたい場合は、このマガジンの購入を選択してください。プレイに必要な全てのページを閲覧できるようになります。

マーダーミステリーに着想を得た、陪審員体験ゲームです。 PL6人、所要時間20分〜。GM不要、オンラインプレイ可。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ありがとうございます😍
まなこ
夫婦でマーダーミステリーを制作しています。夫原案「興行師の号火」「三匹の子ぶた」「双者の一願」/妻原案「one for all,all for one」「山椒大夫の水瓶」/原案から共作「Jury sistem」「盲目のマヨイガ」愛娘は1歳4か月。