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時事ネタまくら《トキゴト》

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時事ネタ元にした《トキゴト》まくらのまとめ。
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記事一覧

【まくら✖ざぶとん】➊➒⓪『蹴球事変』

その界隈ならずとも蹴球界の二大巨星を尋ねれば知らぬ人は少ないリオネル・メッシとクリスティ…

【まくら✖ざぶとん】①⑧⑨『東京五輪丸』

いったいぜんたいやるのかやらないのか築地市場の豊洲移転ばりに二転三転はせずとも「やるのか…

【まくら✖ざぶとん】①⑧⑥『蛇茶番』

やあやあみなさまごきげんよう、おおよそ月に二回の更新アップロードならぬ高座アップステージ…

【まくら✖ざぶとん】①⑦⑧『訃報祈念日』学者肌の論客 第➓回

未曾有の疫病が世界に蔓延しようとも著名人の不倫問題や薬物逮捕にから騒ぎする列島は相変わら…

【まくら✖ざぶとん】①⑦⑥『さよならとしまえん』

さてはてしばし更新が滞っているうちに暦は早くも八月末日、この暑さが続くなら夏の終わりはま…

【まくら✖ざぶとん】①⓺⓺『純粋媒体批判➋』学者肌の論客 第➒回

さあ久方ぶりの講義はこれまでも折に触れて書き立ててきた媒体批判、大震災の原発問題も然り非…

【まくら✖ざぶとん】①⑥④『低反発まくら➌〈地獄の悪魔〉』

えー、地獄の沙汰も金次第とよく言われる通り、蓄えの有無が物を言う昨今の非常時をルー語で表せば《備えあればウォーリーなし》、というツカミではじまったこの一席は例のごとく〈低反発まくら〉、こんな時だからこそ肩肘張らず毒にも薬にも香辛料にもならない小噺にして与太噺。 コロナウイルスがもたらしたのは命を守ろうとするほど金が回らなくなるジレンマ、業種によって命運の分かれた天国と地獄と現状維持、在宅勤務リモートワークで電車に乗らない会社員と営業制限リミテッドワークで火の車に追われる接客

【まくら✖ざぶとん】①⑥③『低反発まくら➋〈おきどり夫婦〉』

さてはて暦はもう黄金週間にさしかかるが世間は暗黒月間、ストレスの溜まるコロナ期間はここぞ…

【まくら✖ざぶとん】①⑥①『風物詩人・〈パンデミック・ポエティック〉』

〈パンデミック・ポエティック〉 パンデミックで感染蔓延 オリンピックは一年順延 帰国者の…

【まくら✖ざぶとん】🈞『風物詩人・〈桜吹雪〉2020版』

〈桜吹雪〉 令和の春は初物尽くし 桜前線にコロナウイルス 開花→満開は史上最速 感染→拡大…

【まくら✖ざぶとん】⓵⓺⓪『東京五輪二〇二〇』

そんなこんなで節目のゼロ目の回は相も変わらず時事と書いてトキゴト、あったかくなって桜が咲…

【まくら✖ざぶとん】①⑤⑨『御手淫帳』

ようようようやくのやっとこさ、年に一度くらいの出番とあっちゃ待ちくたびれること甚だしくと…

【まくら✖ざぶとん】①⑤⑧『流行り病』

いやはや気が付けば今年もはや三月半ば、五輪イヤーの幕が明けたかと思えば世界中に蔓延したの…

【まくら✖ざぶとん】①⓹⓹『ノムさん』

えー、死生命有り、と『論語』にある通り、およそ生きとし生ける者は命を落とすのが自然の摂理、今日は『神戸事変』に続く哀悼の一席。 二〇二〇年早々に相次いだのがスポーツ界からの悲報たる訃報、コービー・ブライアントに続いて今度は日本プロ野球界の重鎮、野村克也氏が亡くなった。享年八十四歳は十分に老齢だがテレビ番組でその姿を拝見していただけに唐突な訃報でもあって、以下に野村克也氏という人物に対する希望的観測ならぬ願望的臆測を連ねることを自分なりの追悼としたい。 一言で当世風な言い回