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喜んだらダメって思考の癖

人生さんからのライン
「ノートがあると良いかも...」
はいはい心得ておりますよ〜
今、おNewの買いましたから🎶と心で呟き待ち合わせ場所へと急ぐ

個装箱に入ったままのルービックキューブを自慢げに出す私
「なんで開けないの?開けて一度は回してみたらいいのに」
壊れると元に戻せない!って思考が私に開かせなかった、とは言わず違う事をとっさに答えた気がする

気持ちをストレートに伝えない、体裁良さそうに取り繕ったり誤魔化したりする癖…あるかも

ルービックキューブに話を戻すと
好きなだけグルグル回してどの色も揃ってない状態になってスタート
まさにフリーフォールのシートに座ってガタンゴトンとテッペンまで登って行く感じ、ひゃー高いな景色いいな〜みたいな

人生さんが分かりやすく丁寧に教えてくれて分かり易い〜筈なのにやると出来ない💦

手が止まると「何で止まるの?何でそうなったの?」鋭いどころかもう既に突き刺さってる質問が😭

えっとー、ココをこうしてこうしたら…
「そんな事教えた?」
うぐっ!もう何教わったのか頭の中真っ白で言葉にならない
「ほら、今のをノートに書いて!」
ある教育を受けた時に先ず始めに教わるノートの取り方、私が書いたのは教わった事をそのまま書き写す日本式の書き方
「何書いてんの!違うでしょ!」そこから私のガチガチの癖を直す特訓が始まりました
そうフリーフォールのストッパーが離れ急降下してる感じ、気絶しよっかな、そしたら楽かな〜と逃げようと脳がもがくが直ぐに地上に着いて現実に引き戻された

根気強いご指導のお陰でどうにか下一段が揃った!
「今の気分は?」
まだまだあるんだ〜(ため息)
「ちょっとーもう少し喜んだらどうなの?
喜んでくれると教える方も教え甲斐があるけどそんなに落ち込むように言われると教える気失くすじゃん」
ほんとだ確かに
"まだまだあるんだ〜"って自分の事ばっかりの感情、共に時間を共有してくれて根気強く教えてくれてる人生さんに対しての感謝とか微塵も入ってないじゃん
何やってんだろ私、先ずは喜んでからありがとう、当たり前のことが出来てない

物心ついた頃から自慢気に喜ぶと、そのくらいの事でと嗜められて育てられた
いつのまにか喜んではダメって思考が脳に染み混んでいた、凄いじゃんって言われてもいやいや私なんかと自分で自分を蔑む、その結果私の自己肯定感はほぼゼロに近かったと思う

でも、今こうやって人生さんが気付かせてくれたり勇気づけてくれる仲間がいる、年が親子ほど離れていたりもするけれど、そんな事全く気にしなくていい仲間がいる、幸せだなぁ私

ん?!随分脱線しちゃいましたね😅
長い話にお付き合い頂きありがとうございます
ルービックキューブの話の続きはまた今度




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