育成枠が雀聖になった話

僕は麻雀リーグFCというネットで行われている雀魂を使った団体戦の私設リーグに参加しています。

このリーグは事前に選ばれているリーダーが応募してくれた人をドラフトで4人の選手を獲得してチームを作るというシステムになっています。

その際に「育成枠」と言う概念があって1名は雀豪以下のプレイヤーを選出しないといけないというルールがあります。

僕はこのリーグにリーダーとして2期出場させていただいているのですが僕のチームは2期ともこの育成枠が雀聖に昇段できました。

これを機に少し育成と言うことについて考えていることを書いてみます。

そもそも僕の場合育成枠を取る時点で意欲と雀力がある人を取っているというのはあるんですよね。

麻雀の手牌で言うと

こういう状況の選手を取っている感じです。なんかもうこれ別にほっといても結構な確率で和了れるんじゃね?みたいな。

ここから5mを引いた時に白を切ってさらに大きな手を目指すのはロスが大きい、とか1sや5sを引いたら6mを切るべき、などのアドバイスはもちろんあってそれが最後のピースになって昇段できるということはもちろんあります。

ただそれって昇段の決定打とは言えないと思うんですよね。

もちろんこの一向聴でとどまっているのであればここでのアドバイスが昇段のための最後のピースになるわけですがそれは本当に最後の一押しで麻雀で本当に大事なのは

この3pを入れることだったります。一向聴の時点では意識をしなくなるメンツを構成する昔にツモったカン3p。

これが麻雀の核だったりするんですよね。雀豪3くらいだと本当に大事なことは昔に独学で学んでいたり誰かに教えてももらってたりで身にはついていることが多い。

だから最後の一押しの育成を手伝ったとしても過去の本人の努力やその人を支えた人たちの教えが軸になっていると思っています。

料理で言うと僕らのやっているのは出来上がっている料理に「これ塩を数グラムかけるほうがいいかもね」と言っている感じ。

ただこれもそんな簡単なことではなくて本人の好みを尊重しながらやりすぎないような調味料の種類や量をアドバイスできるのは有能なチームメイトのおかげというのは大いにあってそこにも感謝しています。

僕は麻雀の成長の最大の秘訣は「継続」であり「楽しむ」だと思っています。

強さに興味がある人は継続していれば徐々に強くなっていくしそうでない人も続けるうちに人の話を聞いて雀力が上がっていくこともあると思いますしどこかで自然に強さに興味を持つようになることもあるでしょう。

なので麻雀を教える時はその人が麻雀を続けたいと思えるようにサポートする、みたいな感じですね。

なので育成枠に限らずチームに関わった選手全員がやってよかった、麻雀おもしれー!!と思えるような雰囲気を作っていければいいなと思っています。

リーグは30節中の2/3が終わって4位とそれなりにいい位置にいます。

30節終わった時に上位8チームにいればレギュラーシーズン勝ち抜けなのでみんな応援してね!!!

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