Z式2週間で覚える点数計算 六日目

前回で

符計算は小さな頑張りを点数に変換するもの

という話をしました。

今回はその小さな頑張りを覚える回になるわけですが基本的には

難しいことをすれば「頑張りポイント(符)」がもらえます。

①和了るのはすごい頑張った証だから和了ったらもれなく20符もらえます

②メンゼンでロンしたら鳴かないで頑張ったから10符もらえます

③ツモで和了ったら最後自力で和了って偉いから2符もらえます

④待ちが一個しかない形で和了ったら逆境を残り超えてすごいので2符もらえます(単騎待ち・ペンチャン待ち・カンチャン待ち)

⑤役牌(発白中・場風・自風)を頭にして和了ったら残念賞として2符もらえます


和了った際にこれらの符(頑張りポイント)を合計したものを獲得することが出来ます。

(一つ空白があるんですがこれは後日)

まずはこの①~⑤の存在を覚えましょう。

①に関しては和了った人は絶対に20符もらえるので当てはめるよりはそのまま覚えてしまいましょう。

符計算は20符からスタート、と言う風に覚えている人が多いです。


②&③ですがこの二つをまとめて「和了り方」というまとめ方をよくされます。

「どう和了ったのか?」ということですね。ツモで2符もらえるのは頑張った感じはあるんでイメージが付きやすいかなと思うんですけどメンゼンロンで10符つくのなんかおかしくないですか?それ言うほど頑張り要素あるか?という感じもしますが世の中は不条理に溢れているものです。

一応他の人が捨ててしまうくらい素晴らしい捨牌と待ちのコンビネーションをなんと鳴かずに自力で作り上げたということで10符もらえると考えておきましょう。人生は好意的に解釈した方が楽しい。

④は書いてある通り。ソシャゲでも単独ピックアップを引くのは偉いですからね。

⑤役牌は3枚で1役になる便利な存在ですが2枚では役になりません。だからと言って無意味にするのは少しかわいそうなので残念賞として2符もらえます。残念賞としては妥当なラインですかね。ポケットティッシュくらいのうれしさです。

ということで今日は頑張りポイントこと符の獲得条件のお話でし。慣れている人は和了るたびにこれらをサッと数えて合計しているわけですね。ただ分かってしまえば足していくだけではあるのでそこまで難しいことはありません。

①は前提条件だし②と③は同時には達成しえないので実質 

(②or③)+④+⑤と考えると3項目の確認です。

そう聞くと案外少ないな?と思いませんか?

そうなんですよ。実はそこまでやることは多くないんですよね。

というわけで次回は謎の⑥の正体に迫ります。

lead to the next chapter..


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