選手の責任はどこまでのか
Mリーグで少牌がでたらしい。
結構な頻度で出ており「またか」という声も聞こえますね。
ただ10年も20年も自動配牌機能を使わずに麻雀をしていてさらに普段の試合では配牌を取る中でこの日だけ変えてくださいっていうのはこういうこともあるよなという気はする。
ミスは誰にでもあるし。
というか個人的には運営で何とかしてあげて欲しいなといのがある。
今のシステムは
と言う感じ。
つまり全員に13枚配られてそこからちょっと間があってから親が一枚取って切る。
ただ大体のプロの対局では親は配牌の時点で14枚とっている(いわゆるチョンチョンと言うやつをやっている)のであって
「親が一枚とって切る」
という動きが異質なんですよね。
一般的なフリーとかでは当たり前の動きなんですけどプロの公式戦とかではかなり異質。しかも最初にも言ったけどこの動作ってこの日だけなんですよね。たぶん。
で、これを解消する設定が自動卓にはあって「配牌12枚出し機能」というのがあります。
これをすると全員に配られてそこから親がチョンチョン、子が一枚ずつツモってからスタートになるので普段の動きに近くなるのでミスが起こりにくいんじゃないかと思う。
あと視覚的に最初に2枚少なければさすがに気付きやすいというのもあるし。
ただとにかくこうすればいいという話でもなくて12枚出し機能がある卓とない卓がもちろんあるしツモる回数が増えれば牌をこぼす可能性も増える。
結局は何かと引き換えになるわけだけど案の一つとしてはありかなと思う。
僕は基本的に競技に置いて
選手はプレーだけに専念できるようであるべき
と思っています。
配牌を取るのがプレーの範疇なのかという話はありますが僕はそう思わないのでとりあえずここではプレーではないとしておきます。
プレーで興が削がれるのは選手の責任だけどプレー以外のところで興が削がれるならばそれはどちらかというと運営の腕の見せ所かなと思う。
これだけじゃなくて例えば牌山がこぼれるとかもそう。牌が見えてしまうとこぼした人だけじゃなくて他の人も困ることがあったりするし。
こういうのって選手が気を付けるも一つの手だと思うんですけど「ミスが起こりうる形」である以上選手が気をつけてねバンバンにするのは結構ドライだなと思う。
可能なら運営側で対応するのがスマートなのかなと思います。
ただなーーー。牌山はなーーーー。牌が並んで順番がすでに決まっているというところにドラマがあったりするかならーーーーー。それを掴みにいくところが熱いってのあってなーーーーー。
牌がこぼれるとかを選手が気にしなくてよくかつ麻雀のかっこよさを残す方法なんかないですかね?
あとpt的にはかなり厳しくなっていますが個人的にKADOKAWAは株でお世話になっていた時期があるので是非とも頑張って欲しところ。
なんとKADOKAWAの株を持っていると定期的に優待で好きな小説がもらえちまうんだぜ!!!!!!!
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