第二期Σリーグ10節 第2試合 C卓 振り返り自戦記
6sチー。ラス回避の段位戦って感じ。トップ取りで鳴くべきかどうかはまだ分かってない。ただ無理にルールに合わせに行くよりは自分の慣れてる選択をして難しくないルートに入った方が安定はするのではないかと思う。
ここから打2p。これが最悪でした。今回の結果の諸悪の根源の選択。
結果論ではなく七対子で打4pだった。この手は順子手は少し苦しくてめっちゃうまくいっても終盤にリーチドラ1でめくり合いが出来るかどうかという手。そういう五分五分の勝負にしかならない手はリターンを強く見れる手順を大切にするというのが最近の自身の打ち方なんだけどフワッとだ2pとしてしまった。打4pとしても3pの受けは残るしどうせドラは使いたいのでピンズが557pでも問題はない。それなら破壊力に勝るチートイを見切るべきではなかった。
勝負できる形になって放銃。流石にこれは遅すぎるけどおおよそこの程度の巡目でしか聴牌しない手をそのまま進めていること自体が問題。
ここは止まるわけなく上家に放銃、、、かどうかも怪しい。下家がガンガン押していて横移動も見込めるので微妙な気もするが下家も止まらないと考えるとまぁ曲げでよさそう。
さっきの放銃により点棒が欲しい状況なのでフリテンリスクはあるもののリターン重視で3pを残す。
全体の捨牌が早くなさそうというのと上家に筋で比較的ひどいことになりにくそうというのも後押ししていた。
結局放銃。盤面だけ見れば安牌がないので押し自体はまぁいいかなと思うが3pを残さざるを得ない状況になっているのがよくない。東4の放銃が無ければ先に切れている牌なのでやはりあの場面が尾を引いている。
「ラス目の親は七対子をするな」という格言があるが本当だろうか?
ラス目のこの局面は上家にかなり絞られる中でどこまで門前で行けるのか?
いけたところで打点も伴わないなら爆発力のある七対子を見た方がいいんじゃないか?
それを考えると場に高い2p3pを払う手はある・・・というところまでは思考したのだけど実際にここから打2p3pとするは胆力がなかった。
選択は凡庸に打7p。
裏目。もちろん偶然であるのだけど自分を信じられなかった罰と言う感じ。
このあとは何も起こせず下家にツモられて終わり。
と言う感じでラス。
練習している部分が身について無く現状のベストが打ててなかった。
まぁ折り返しで自分の弱さに気付けてよかったと思いましょう。
次回登板は頑張ります。
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