超初心者向け！人狼ゲームの基本ルールを徹底解説

「人狼ゲーム」に興味はあるけど、ルールが複雑そうでなかなか手が出せない…そんなあなたへ。
この記事では、超初心者向けに、人狼ゲームの基本的なルールやゲームの流れを分かりやすく解説します。
この記事を読めば、人狼ゲームの基礎知識が身につき、自信を持ってゲームに参加できるようになります！
YouTubeでも解説してますので、合わせてご覧ください！

①人狼ゲームの種類

人狼ゲームには、大きく分けて対面人狼とオンライン人狼の2種類があります。
対面人狼は、その名の通り実際に人が集まってテーブルを囲んで行うスタイルです。
オンライン人狼は、「Zoom」などのビデオ通話ツールを使って、離れた場所にいるプレイヤー同士でプレイするスタイルです。
その他にも、テキストチャットのみでプレイするチャット人狼など、様々な形式があります。

②人狼ゲームの基本ルール

人狼ゲームは、村人陣営と人狼陣営に分かれて戦うチーム戦です。
ゲーム開始時に、各プレイヤーには役職がランダムに割り当てられます。
対面人狼ではカードで、オンライン人狼ではアプリなどで配役が行われます。
もちろん、自分自身の役職しか知ることができません。
プレイヤー同士の議論を通じて、誰が味方なのか、誰が人狼なのかを推理し、自分の陣営の勝利を目指します。

③ゲームの流れ

人狼ゲームは、夜と昼の時間帯に分かれて進行します。

• 夜の時間

人狼は人狼以外のプレイヤーから1人を選び、襲撃し、その人をゲームから追放させます。
村人陣営の能力者（占い師、霊能者、ボディガードなど）も、それぞれの特殊能力を使います。

• 昼の時間

前夜の襲撃や能力者の結果を元に、生存しているプレイヤー全員で議論を行い、村に紛れ込んだ人狼を探します。
人狼は、村人達に正体を見破られないように、うまく紛れ込みながら議論に参加します。

そして、議論時間終了後に投票を行います。
それぞれが怪しいと思う人に、１票を入れます。
最多票になったプレイヤーは処刑され、ゲームから追放されます。

夜に人狼の襲撃で１人、昼に投票によって１人、１日に２人のプレイヤーがゲームから追放されていきます。
この夜と昼のサイクルを、村人陣営か人狼陣営のどちらかが勝利するまで繰り返します。

④勝利条件

• 村人陣営の勝利条件
  投票により、全ての人狼を処刑すること。
  村人は、占い師や霊能者からの情報、投票履歴、議論中の発言などを元に推理し、すべての人狼を処刑できれば村人陣営の勝利となります。

• 人狼陣営の勝利条件
  人狼の数と村人（狂人も含む）の数が同数になること。
  人狼はお互いの存在を知ることができるため、仲間と協力して、夜の襲撃や昼の投票で村人の数を減らし、同数になれば人狼陣営の勝利となります。

⑤人狼ゲームは信頼を勝ち取るゲーム！

人狼ゲームは、プレイヤー同士でコミュニケーションを取りながら、誰が人狼なのかを推理していくゲームです。
他のプレイヤーの発言をよく聞き、必要な情報を引き出すために質問をしたり、自分の立場や意見を伝えることで信頼を勝ち取り、チームの勝利を目指します。
言葉だけでなく、表情や話し方から緊張や落ち着きを読み取り、アイコンタクトや投票履歴などから仲間同士を見つけるなど、あらゆる要素から情報を読み取り、推理していきましょう！

⑥役職紹介

人狼ゲームでは、何十種類もの様々な役職が存在します。今回は、基本的な役職とその役割を解説します。

村人陣営の基本役職

• 村人（市民）　特殊能力を持たない、普通の人です。議論を重ねて、誰が人狼なのかを推理する役割です。

• 占い師（予言者）　毎晩1人のプレイヤーを選び、そのプレイヤーが「人狼」か「人狼以外」かを占うことができます。

• 霊能者（霊媒師）　夜に、昼の投票で処刑されたプレイヤーが「人狼」だったか「人狼以外」だったかを把握することができます。

• ボディガード（騎士、狩人）　毎晩1人のプレイヤーを選び、そのプレイヤーを人狼の襲撃から守ることができます。
  ただし、自分自身を守ることはできず、かつ、連続して前日と同じプレイヤーを守ることはできません。
  

人狼陣営の基本役職

• 人狼（狼）　最初の夜に人狼同士でお互いの存在を確認できます。
  毎晩人狼以外のプレイヤーを1人選び、襲撃することができます。
  占い師に占われたり、霊能者に正体を見られると「人狼」という結果が出ます。

• 狂人（裏切り者）　人間でありながら、人狼に協力する役職です。勝利条件は人狼と同じですが、誰が人狼かは知らされません。また、人狼側にも自分が狂人であることは知らされません。村人の議論や推理を混乱させることで、人狼が有利になるように立ち回ります。
  占い師に占われたり、霊能者に正体を見られても、中身は人間なので「人狼以外」という結果が出ます。
  
  

⑥配役例

ゲームの参加人数によって、各役職の人数は調整されます。

例）13人の場合：人狼3人、狂人1人、占い師1人、霊能者1人、ボディガード1人、村人6人
例）9人の場合：人狼2人、狂人1人、占い師1人、霊能者1人、ボディガード1人、村人3人

⑦まとめ

最初は、ルールが複雑に感じるかもしれませんが、実際にプレイしていくうちに、すぐに慣れます。
誰と参加するか、何の役職に当たるかによって、毎回違う展開になるため、その楽しさにハマること間違いなし！
ぜひ参加して、人狼ゲームのスリルと頭脳戦を体験してみてください！

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