時計

今日の朝、5年くらい使っていたお気に入りの時計のベルトが切れた。うわ〜こんな呆気なく切れるんだなと思いつつ、急いでたから焦って家を出て仕事に行ったけど思い出すとやっぱ悲しい。

その時計は特にベルトの部分が気に入ってて絶妙にキレイな真紅で超気に入ってた。しかも5年も使ってるとなると思い出が詰まりすぎて尚更切ない。もう買ったところから鮮明に思い出せる。そんなに高い時計でもないけど時間と共に特別なものになった。

お気に入りものこそ劣化にはいち早く気付くはずなのにわたしは物の寿命をよくわかってない。それがよくないんだろうな。わかってるけどわかってない。

とりあえず時計屋さん探さなきゃ!って思って調べたけど全然なかった。ってかめっちゃ少ない。なぜなのか〜〜。昔ながらのお店は高そうだし敷居高いから行きづらい。チェーン店の方は敷居低いけど行ったことないお店はやっぱ行きづらい。いずれどこかに行かなきゃ行けないんだけどその一歩を踏み出すのは何年経っても苦手。

今のところ、時計はもう一本あるから困りはしないけど、早く直したい。でも値段的に不安だし仕事終わりは疲れ果ててるので平日は行けない。せっかく買い替えるなら妥協せずしっかり吟味してベルト変えたいしね、時間が欲しい。

納得いくもの見つかるかなあ、綺麗な赤のベルト見つかるといいなあ、いいなあ。




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