「同じ志を持って努力していた戦友」、欲しい。
学生時代に同じ部活やサークル、はたまた夢に向かって共に努力し泣いて笑った ″あの頃″ がある友達、欲しすぎない?
お互い大人になって酒を飲みながら語るあの頃の思い出や内輪ネタが、結局一番良いんだよな。しょうもないノリとか監督の口癖とか、合宿先のトラブルとかキツい練習メニューとか。
そういう、目指すところが同じで共に頑張ってきた仲間が欲しい。今。ギリギリ生き抜いているアラサー女の彩少ないこの日々にいて欲しい。そして月一とかでいいから会いたい。頼む。
だけどこれが圧倒的に無理だということ、頭では理解(わか)っています。大人なので。
ここから例えばパティシエを目指して専門学校に入り直すとか、芸人を目指して養成所に通い始めるとか、そういうことをしない限りはもう、無理だということですよね。わかっています。
だけど欲しい。しかし到底無理。この現実を脱臼くらいの痛さで実感させられている今日この頃。流石に苦しいなと思いここへ来ました。
いや、部活や専門学校で共に頑張っていた友人は勿論いる。だけど今この歳になって私と同じような生活を送っている人間が少なすぎる。全員結婚した。いや、全員は流石に盛ったけど結婚しすぎ。まじで。
だからこそ、苦楽を共にした大事な友人が、数年経った今も尚同じ道を目指して同じような温度で頑張っていることの尊さといったら無いのだな、と【サーヤ特番 友達がおめでた】を見て思ったのです。
本当にありがとう。この映像を世に出してくれて。
二人の大切なあの頃の話を我々にも教えてくれて。
嬉しすぎる再開を到底関わることのない″こちら側″にも共有してくれて。
本当に本当に感謝しかない。有り難い限りです。
そしてそっとグッドボタンとチャンネル登録ボタンを押し、苦しくなってここへ来ました。
私にはもう無理だけどさ、君らはこれからもずっとその素敵な関係でお互いを大切に思いながら天下獲ってってくれな。
久しぶりにエンタメって良いなと思わされました。流石に。
何者にもなれないコンプレックスを、私もいつか払拭して天下獲りたいな、どこかしらの界隈でさ。と。そう思いました。
人生ってキショいけどおもしろいし、明日も生きようかな。と。そう思いました。サーヤちゃんくるまくんありがとうね。幸せな人生を送ってください。オタクはそう願っています。
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