マイクロフォーサーズから始めてフルサイズに移行した人あるある言いたい
半分冗談なので適当に読んでね。
E-M5 Mark3 + M.ZUIKO 25mm f1.2 PROの組合せをメインにしてましたが、LUMIX S5iiダブルレンズキット + 100mm f2.8 MACROの組合せを始めて2ヶ月ほど経ったので経験をもとに書きます。
マイクロフォーサーズの良さを知ってるが故に、被写界深度で差をつけたくなる
マイクロフォーサーズとフルサイズの差はいくつかあるが、画質は肉薄しているし、重さではフルサイズが負けている。頭の中ではマイクロフォーサーズも素晴らしいことがわかっているのである。
なのでせっかくフルサイズ使うなら被写界深度で勝ちたいと思ってしまう。被写界深度が明確に違えば細かく事をとやかく考えなくて良い。
同等のマイクロフォーサーズレンズに被写界深度で勝るところまでしか絞らない
たとえばズームレンズなら、F5.6までしか絞らない。それ以上だとマイクロフォーサーズ大三元の被写界深度と同等になるため。
LUMIX 100mm f2.8 MACROを使っている時も同じで、F5.6まで絞るとLeicaバリオエルマリート45mm f2.8の被写界深度に近くなるのでF4くらいまでにしたい。
LUMIX 50mm f1.8を使っている時は、M.ZUIKO 25mm f1.2 PROを意識してF2.2までしか絞らない。フォクトレンダーF0.95はMFだから!と思って無視。なお、いくら被写界深度が深くても25mm f1.2 PROはボケ質が素晴らしすぎるので、心のどこかに名残惜しさが残る。そして結局たまにMFT機と25mm f1.2 PROを持ち出してしまうのだ。
F1.7ズームの重さがチラつく
マイクロフォーサーズの最高峰レンズの1つ、F1.7ズーム(持ってない)。しかしマイクロフォーサーズ利用時代の私は「こんなの重すぎる。持ち歩けるわけが無い」と思っていた。
しかし蓋を開けてみるとフルサイズを使い始め、本体とレンズ合わせて1100g程度になることはザラにあり、しかもだいたい2本持ち歩くのでS5ii、50mm f1.8、100mmマクロで1400gほどになる。
これなら25-50mm F1.7をOM-1などにつけた方が全然軽い。いつの間にかあんなに毛嫌いしていた重さを普通に持ち運ぶようになってしまった自分に驚くのだ。
28-200mm f4-7.1の軽さにビビる
被写界深度と軽さの観点で12-100 f4 PROに勝ちますからね…軽さがえぐい。
もちろんf値通し、最短がより短いなどはMFTに軍配。
フルサイズ持ってるからには良い写真撮らなきゃという気持ちが、勝負所でもう1枚粘るぞという気持ちにさせる
表題の通り。自分で自分のハードルを上げている感。
結局勝負所で粘った1枚より、最初に何気なく撮影したのがベストだったりするんですけどね。
ISO感度を遠慮なく爆上げ
ノイズは出るっちゃ出るが、ISO6400くらいまでなら耐えられる。MFT(というかEM5)では800すらキツかった。
SIGMAのイメージが変わる
マイクロフォーサーズ利用時
なんか変な焦点距離のレンズを出しているメーカー
Lマウント利用時
Lマウントアライアンスすごい!
純正と戦ってる!
Iシリーズかっこいい!
絞りリング良いよね!
CPプラスでSIGMAのブース行こ!
fpも気になるなぁ!
50mm単焦点が寄れなくてビビる
最短30cmより長いレンズを許すな
50mmが最短撮影距離長いことに対して開き直る
なんでもかんでも寄らずに引いて撮る練習になるし!
100mmマクロ買ったし!寄りたいならマクロ使うし!
なんならクローズアップレンズも買ったし!
以上!
フルサイズの作例
マイクロフォーサーズの作例
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