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NFTクリエイター必見❓❗️いまさら聞けない❗️ブロックチェーン

初めまして❗️
女鹿 彬という者です

ウホウホ


NFTが香る秋ですね🍁
毎日いろんなNFTに出会えて、楽しいです❗️


今日は、NFTを触り始めた方で、
 ブロックチェーンってよく分からん

という方向けに、ブロックチェーンについての基本的な事をまとめました。
何かのお役に立てれば、と思います😊


⚠️OpenseaでNFTを買ったり、出品して売ったことのある方に向けた内容となってます。そこまで到達してない方は、イケハヤさんラジオを聞く事からオススメします😊


#いまさら聞けないブロックチェーン

①ブロックチェーンとは
②スマートコントラクトって何?
③OpenseaでNFT作品を出す意味とは
④オラクルとは



ブロックチェーンとは「記録の改ざんを、ほぼ不可能にする」ための技術だ。同時に、間違って記録しちゃったとしても、修正が効かない、とも言える。

一度記録されたら、改ざんには途方もない計算量とスピードが必要で、ビットコインのマイニングどころじゃない電力を消費する。だから、改ざんしようにも誰もやらない。

1つの取引で、1個のブロック(数値化された情報)が生成される。その際、数値の中には、必ず1つ前のブロック情報を元にした数が含まれる。
このように、となり合うブロックが連なってるかのように関わリあっているため、ブロックチェーン、と呼ばれる。


マイニングとは、ブロックチェーン上でブロックを完成させるために必要な数(ナンス)を当てること。それには膨大な計算量が必要で、かなりの電力を消費する代わりに、当てると報酬がもらえる。これが、マイニング報酬だ。
このように、報酬がある事で、マイナーによるブロック生成が持続可能となっている。この仕組みを、PoW、プルーフオブワーク、と呼ぶ。


よく言われる「51%攻撃」とは、ブロックチェーン上の半分以上のネットワークを占有して、ブロック形成より先に暗号解いちゃおうぜ、という発想だ。
だが、そんな事をやろうとすれば、当然、莫大な計算量が必要で、個人ではとてもやりきれない。
また、先程言ったように、ブロックチェーンは「各ブロックには、必ず1つ前のブロック情報が含まれる」ため、1つのブロックの改ざんには、これまで生成された全てのブロックを改ざんも同時に必要。
、、、量子コンピュータで1年計算し続けても、多分追いつかない。
これが、ブロックチェーンが、「無限連鎖講」と呼ばれる理由だ。



スマートコントラクト(以下、スマコン)とは、自動的に交わされる契約のこと。
身近なのは、自動販売機だ。
100円玉を入れてボタンを押すと、欲しいジュースが買える。そこに人は介在しない。
もう1つ重要なのが、買ったジュースを100円玉に戻すのは"ほぼ" 不可能、と言うこと。
なぜなら、スマコンはブロックチェーン技術を使っているから。改ざんできないので、契約が無かった事にはできない。

スマコンを実行する、つまり自動販売機の本体を、Vertual Machine(仮想マシン)と呼ぶ。
たまに耳にするEVMとは、Ethereum Vertual Machineを略したもの。つまり、イーサリアムブロックチェーン上にある仮想マシン、という事だ。



ここで、dkさんのツイートを見てみよう。


これを見た人は、
 共用コントラクト?
 え?Openseaはダサいの?

と疑問だらけだろう。
つまり、こういうことだ。

Openseaでは、イーサリアムブロックチェーン上のEVMを用いたスマートコントラクトで取引が行われる。
例えるなら、コカコーラの自動販売機だ。そして、Openseaに出品する、ということは、言葉を選ばずに言えば、コカコーラの自動販売機で、自分が作ったジュースを "売らせてもらう" という事だ。

しかし、ほとんどの人はコカコーラを買うだろう。また、お気に入りのジュースがあったとしても、飲み続ければ飽きる。さらに、冷たい飲み物なら、冬には売れない。でも、コカコーラにとっては、その自動販売機から売れれば、どんな飲み物だろうと構わない。売れればいいだけ。だって、コカコーラが出しているから。

dkさんの目には、「Openseaの共用コントラクト(Openseaのスマコン)で出品する」 ことが、「虎の威を借るキツネ」に見えてしまい、結果として、ダサい、と言っているのだろう。一言で言えば、パンクじゃない、ということだろう。ただ、これについては、100%同意はしない。


たしかに、全く無名の状態でスマコンを作ってNFTを売っても、芸能人でもない限り、売れない。売れるわけがない。あやしい自販機で、みたこともないジュースが並んでいても、みんな隣りのコカコーラの自販機から買うだろう。

だから、Openseaで、ある程度の結果を出すことがまず、重要だ。その上で、いよいよスマコン作成し、オリジナルブランドの自動販売機を立てればいい。それまでは、Openseaを、良い意味で、うまく利用してやろう。それも、ある意味パンクだ。



スマコンにも、1つ欠点がある。
それは、外部情報が取り込めない、という事。
例えば、サッカー試合の勝者を当てた方に100円支払う、という契約はスマコンだけでは作れない。何故なら、サッカーの試合の結果は未来のことだから。決まってないことを契約には含められないから。
そこで、オラクルを用いて、外部情報を取り込む。ここでは、サッカーの試合の結果の事だ。

但し、外部情報はネット上から入手するため、正確性が問われる。
そこで、あらゆる情報を1箇所に集めて、正しいであろう1つの情報をスマコンに与える。
オラクルとは、神託、の意味。皆で、オラクルの情報を信じようぜ、ということ。

ちなみに、オラクルとして有名な1つが、Provable。
Provableは、日本語で「多分」、という意味だ。
https://provable.xyz/


つまりだ
スマコンを作って、オラクルを実装すれば、様々な企画も、自分で作れてしまう。エアドロや、Lottery(宝くじ)など、「誰に当たるかは、神のみぞ知る」という情報が契約に含まれるが、こういったことが可能となるからだ。


結論
特定のブロックチェーン上にスマートコントラクトを作成する事は、オリジナルブランドの自動販売機を作る事を意味する。さらにオラクルを実装すれば、様々な企画も自分の好きなように作れる。


、、、以上です❗️


大変お疲れ様でした😊
ここまで、読んでくださって本当にありがとうございます🙇‍♂️

少しでもお役に立てればと思います❗️

それでは、引き続きメイドインジャパンNFTを、皆んなで盛り上げて参りましょう❗️



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