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2023年冬英国・エディンバラ弾丸旅行記

昨年冬に行ったエディンバラ旅行のようすを簡単にまとめます。一泊二日の弾丸のため観光は少なめでしたが、およそ8年ぶりのエディンバラに大興奮でした。

◉泊まったホテル

今回泊まったのはオールド・ウェイバリー・ホテル。中心部の大通りに面していて、市内⇄空港間のバスのバス停が真横にあり、立地がとてもよかったです。

クリスマスの時期だったので、クリスマス・ツリーがあり、リーズナブルだけど内装が可愛いホテルでした。

◉クリスマス・マーケット

冬のヨーロッパで楽しめるものといえばクリスマス・マーケット。日中よりは夜の方が混んでいました。食べ物はホットドッグMac and cheeseクレープなど。雑貨はエディンバラで活動するデザイナーのものなどが多くてとても可愛かったです。乗り物はロンドンのウィンターワンダランドより少なめの印象でした。(絶対乗らないのでちゃんと見ませんでした…)

◉ヴィクトリア・ストリート

ハリポタ好きでもそうでなくても絶対行きたい素敵なお店が揃った通り、ヴィクトリア・ストリート。ハリー・ポッターの作者J.K.ローリングはエディンバラで物語の構成を練ったと言われていますが、この通りはまさにあの物語に登場しそうな雰囲気を醸し出しています。

ハリポタグッズを扱う店舗が三つほどあるほかに、紅茶カップや可愛い雑貨のお店古着屋さん、お土産店もありました。ハリポタ専門店のmuseum contextは内装が可愛い&狭いので、入り口で入場制限をしている時もありました。

また、以前別の場所にあったカフェElephant Houseが、2023年12月からこの通りに移転して再オープンしました。このカフェは、ローリングがハリー・ポッターを書いたカフェとしても有名でした。もともとあったカフェ(火事でなくなってしまった)には、トイレの壁がJ.K.ローリングへのメッセージの落書きでいっぱいになるほどファンが訪れていました。今回の旅行は再オープン前だったので、今(ハリポタファンにとって)どんな場所になっているのかは残念ながら見に行くことができませんでした。

ハリポタ専門店のMuseum Context

◉エディンバラ城

冬のエディンバラは午後3時には日が落ちてしまうので、朝一番の時間を予約して訪れました。(正解でした!)エディンバラはどこでも歩いていける距離ですが、城内も市内も坂や階段がとにかく多いので、歩きやすい靴がおすすめです。


城内はクリスマスの装飾がされていてとても素敵でした。敷地内に、ヴィクトリア女王の時代から使われているというわんちゃんのお墓があり、英国っぽいなあと思いました。

グッズショップではハリーポッター関連やその他魔法ものも並んでいました。


◉ウィスキー・エクスペリエンス

博物館Whiskey Experience。ここが想像以上に面白かったです。ウィスキーの試飲つきガイドツアーで、ウィスキーの作り方・産地による違いなどを学べます。お酒が飲めない人には、スコットランドの国民的ジュース・アイアンブルー(Irn Bru)を出してくれます。これはこれでこの土地ならでは。お酒が飲めなくても楽しめますね。反対に、もっとお酒を飲みたい方向けのツアーもあります!

特に面白かったのは、ウィスキーボトルのコレクション。今はなきカレドニアン航空でファーストクラスのお土産だったチェス駒型の瓶(乗るたびに少しずつ集めたとか…)、中身が全て蒸発してしまった空の瓶、持ち主が買った記憶のない・知らぬ間にそこにあったという伝説を持つ謎の瓶…..。お酒を飲まない私でも満足のツアーでした。

一つ注意点。ボトルのコレクション以外は、ほとんどすべての展示がデジタル画面の展示でした。臨場感のある演出のため、画面酔いしやすい方は気持ち悪くなってしまうかもしれません。お気をつけください。

◉食べた物、買ったもの

・食事編
一泊二日の弾丸旅行でしたが、ずっと食べたかったムール貝を食べられたのがとても嬉しかったです。500グラムをぺろっと一人で食べてしまいました。


・購入品
エディンバラ城のピンバッジセットと、前から食べて見たかったTea Cakesを買えたのがハイライト。お酒好きの友達に買ったミニサイズのウィスキーセットはとても喜んでもらえました。このサイズなら、格安航空の飛行機持ち込みにできるのもありがたかったです。


行ってからだいぶ時間が経ってしまいましたが、楽しかったなあ…。
次に行ける日を夢見て、今回はここまで。(円安憎し…)
お読みいただきありがとうございました。



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