猫、虹の橋を渡る。
ずいぶん間が空いてしまいました。
愛猫がガンで虹の橋を渡りました。
9歳でした。
物心ついた頃から動物飼ってますので、慣れるかと思いきや、なかなかそうはいかないものです。
家族の発病と愛猫の闘病が重なって、6年ぶりにインフルエンザにかかり
その前にヘルペスになったので、ああ免疫落ちてるな、ストレスだなと思ってはいたのですが
いやさすがにキツかった
愛猫は乳腺癌でした。乳腺全摘したのですが、縫合部分にガンが転移し、表皮に腫瘍が広がってしまいました。
診断時にはステージ3で、余命宣告受けました。
腫瘍を見るのが辛い毎日でした。
今でも考えると手術したのがよかったのか、他に手段はなかったのか、正解が見つかりません。
治らないのにお腹切って痛い思いをさせただけじゃないのかとか。自己満足じゃなかったのかとか。
自分が運良く天国行けたら聞いてみたいです。
ひとつ学んだことがあって
動物病院もセカンド・オピニオン受けた方がいいかも知れないってこと
手術のあと抗がん剤治療はしなかったんで、それで通院は終わりだったんですけど、手術終わったんで、抗がん剤治療しないならこれでバイバイって雰囲気だったんです。
まあ…あくまでも私の受け取り方がですよ?
ガンて手術だけじゃなくて温熱治療とか、ビタミン投与とかあるみたいで
診断受けて手術って言われると、こっちはパニクってるから、病院側からそういう提案がなければ、ハイ、お願いします! ってなっちゃう。
結局、退院した時の違和感から、違う評判のいい動物病院にセカンド・オピニオンでいくことにしました。
そこはガンに力を入れていて、手術もできるだけ動物に負担がないように取り組んでいるところでした。
飼い主の心情もウンウンって聞いてくれて、泣きそうになりました。
皆さんもいい病院に巡り会えますように!
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