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本を出版してみました。

先日、ついに本を出版することに成功しました。


昔から『本を出してみたいと』いう願望はあったんですが
なかなかハードルも高そうで、手を付けれていませんでした。

2021年という年は
自分の中で【挑戦の年】だという風に決めてたので

とにかくやりたいことは全てやろう!ということで出版も

『とりあえずやってしまう』

ことにしました。

僕は新しいことにチャレンジすることが結構好きで
0から1を作るのがもの凄く得意です。

この、0から1を作る作業で最も大事なのが

『とりあえず行ってしまう』

です!

何か、新しいことにチャレンジしようと思う時は当然、100を目指すと思います。

大抵の人は新しいことを始める前に
『100の目標達成するためにはどうしたらいいか』ということを
こと細かに考えて、なかなか前に進むことができません。

例えば、本を出すにしても
本の内容を考えて、構成を考え
タイトルや目次、表紙や売り方など様々な課題を乗り越えないといけませんが
一番初めに行う、本の内容考えるということだけでも
結構時間がかかったりします。

『この内容で読んでくれる人がいるのか?』とか『この文法はちゃんと合ってるのか?』とか

そういったことを考えながら
完璧な構想を仕上げてから始めるというのでは、初速が遅くなることはもちろん
考えてる間に色々と面倒くさくなって、結局始めることができない
なんてことがほとんどです。

仮にサッと始めれたとしても
ある程度の枠組みを作ってから、作品を100まで持ってく作業に時間を取られ
ここでまたやる気が下がっていき、
途中でやめちゃうなんてこともあります。

僕の場合は、まずいやりたいと思ったことは始めます。

始めてからそのことについて色々と勉強していき
100は目指さず
3ぐらいの状態でとりあえず完成としてゴールします。

今回の書籍にしても
年内に本を出すと決めて
執筆を始めたのは2021年11月29日で
Amazon のキンドルに出版されたのが2021年12月4日


やると決めて8秒後に執筆をスタートさせ、ゴールまで6日しかかかってません。

なので当然クオリティは低いです。
ただ、クオリティーというのは回数を重ねれば重ねるほど上がっていきますので
100回くらい本を出せばそれなりのクオリティは出てきます。

本を出版するというのは
一生に一回の大きなイベントと捉えてしまうと
その最初の一回にかける期待や労力も一生かけての作業になると思いますが
僕はすべて全ての物事に対して100を基準に考えてるので
最終的に100回するのであれば最初の一回のクオリティーがゼロでも問題ないんです。

今回は初めてだったので
色々調べながら試行錯誤してチャレンジしたので6日間という日にちがかかりましたが

その気になれば、執筆から出版までおそらく1日で完成すると思います。

実際、今回出版した本というのは文字数で言うと1万5000文字ぐらいの本で
1日1時間とか2時間ぐらいの執筆時間だったので
執筆にかかった時間はトータルで8時間程度でした。


文字数を5000文字とか1万文字ぐらいにしてちょっとした本を出すのであれば1日で出版も可能です。

今度、執筆から出版まで一連の流れを動画で撮ってノーカットで YouTube にアップしますので、そちらもご覧下さい。

ということは、100冊の本を出そうと思ったら最短で3ヶ月ちょっとあれば可能だということになります。

こういった意識で物事を始めていけば0から1を作るというのはとても簡単にできます。

最初にも言ったように
僕は0から1を作るのは非常に得意なんですが

100に持っていく作業はとても苦手で
やり始めた当初は100を目指す気でいても

10にも満たないうちに飽きて次の新しいことに向かってます(笑)

1つのことで100を完成さすことは僕には無理だと悟ったので
1を1000個作って1000のスキルを身に着けることにしました。

僕ように飽き性で不真面目のやつでも0から1を作ることは
たやすくできてしまうので

これを読んでくれているあなたであれば
最速で0から1を作り出し、100にすることもたやすいことだと思います。

どうしても0から1を作るのが難しい、時間がかかる、という方は

【1年で新しいことを100個始める】
と決めてチャレンジしてみてください。

3日に一度は新しいことを始めないといけないので、考えてる暇はありません。

とにかく始めてください。

新しいことを100個始めたあなたはもう今のあなたとは別人です。

僕は何を新しく始めて何をやめてきたのかすら覚えていませんが

160個ぐらいのことは始めてるので今後は(怪☓)快人百六十面相と名乗ります。

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