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あかあかくろくろ@絵本メモ

◎あかあかくろくろ

「しましまぐるぐる」の作者の絵本。
「あか」「くろ」「しろ」が繰り返し出てきて色についても学べる。
シリーズに「ぶんぶんきいろ」「けろけろみどり」などもあり。

低月齢の赤ちゃんにも見やすい配色かつ、りんごやながぐつ、きんぎょなど、子どもにとって身近なものが絵本内に登場するので興味を引きやすい。もちろん赤ちゃん大好き「繰り返し」要素もあり。
しましまぐるぐる同様可愛らしく分かりやすいイラストなのもよいところ。

書店の絵本コーナーにはだいたい置いてあり、中古もそこそこ出回っているがしましまぐるぐるほどではないかも。
ボードブックなのでなめなめ、かじかじにも強い。生後8ヶ月現在、息子氏的にはしましまぐるぐるより反応がよい。

最後の方に「るるるるる」というフレーズが登場するが、どんなテンションで読めばいいか母的にはいつも迷う。というのが唯一の難点である。くだらないが。

絵の見やすさ
★★★★★
リズム
★★★★★
入手し易さ
★★★★☆
息子氏のお気に入り度
★★★★★
総合評価
★★★★★

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