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”ここより”さんと出会う!? #14

お久しぶりです。じょーどの赤坂です。しばらく長いお盆休みをいただいておりました。

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それでは前回までをビール片手に思い出していきたいと思います。


、、、。


、、、、、、。



そう!



”ここより”さんです!!!


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ある日、デジタル編集部員でこんな話題が挙がりました。



「法然上人鑽仰会編集部にいる佐山哲郎さんってすごい経歴ですよね」

「浄土宗僧侶であり、『コクリコ坂から』原作者であり、漫画や官能小説の業界で活躍したり、もう映画化出来そうな人生です」



なんだってー!!!!



ジブリ原作者が浄土宗僧侶ですよ。


浄土宗って少し前まで寺内大吉(増上寺台下)、武田泰淳(渡辺海旭の甥)、浄土宗の信者だった佐藤春夫や吉田絃二郎など、浄土教文学者って結構いたわけですよ。



そういう意味では佐山哲郎さんって貴重な存在と、デジタル編集部員の皆で思ったわけです。



それでそれで、その遺伝子を受け継ぐ浄土宗僧侶の佐山拓郎さんが、


”ここより”
チーフエディターをやっているのです。(チーフエディターってなにぃ?)


編集長でした。



”ここより”のホームページで【佐山拓郎のウグイス谷から】や、噂によるとドラゴンボール法話を連載しているらしいです。『浄土』7・8月号では、ぶつぶつ放談にも登場しております。

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浄土教と文学って凄く魅力的な組み合わせ。


(個人的には近代の松浦一先生(大正大学教授)が好きです)


法然上人って他の祖師方に比べると、地味かもしれません。派手さはないです。だからといって魅力がないなんて社会に思われても困ります。


法然上人の人格や教えの魅力を最大限に引き出すのが、浄土宗僧侶の役目で、腕の見せ所です。



しっかり咀嚼して自分の体内で消化した言葉で伝えたいですね。


小林義道上人が「下痢的信仰になるな!」って言っているのを思い出します。




Web版「じょーど」では法然上人の魅力を語りたい方を募集しています。「じょーど」に掲載させていただきます。



それでは、”ここより”さんと切磋琢磨しながら、またnoteも再開していきたいと思いますので、皆様宜しくお願い致します。


ではまた。共生合掌。



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