路地を求めて三千里 #1 お気に入りの階段編

前置き

お久しぶりです。とかげです。このアカウントの存在は長らく忘れかけていたのですが、学校も夏休みに突入し、せっかくなので夏休みらしい記事を何か投稿できないかと思い立ちまして、久しぶりにログインしてみました。
前回投稿した自己紹介記事を見てみると、「2ヶ月前」の文字が。
色々理由をつけて更新できていませんでしたが、そんなに時間が経っていたことには驚きです。これからはできる限り頻繁に更新していけば良いな、と思います。

この記事から始まる夏休み企画ですが、内容はタイトルにもある通り「路地探し」です。夏休み中に色々な地域を巡り、その中で個人的に素敵だなと思った路地を写真に撮って投稿する、という企画です。

路地の特徴

記念すべき最初の路地ですが、大阪府の豊能町にあるときわ台という地域の階段です。私が住んでいる豊能町は、40年ほど前まではニュータウンと呼ばれていた町でした。区画整理されて出来た町なので、比較的「路地」と呼ばれる道は少ないのですが、この路地がある場所は高低差が激しく、独特な道が比較的多くあります。

行ったよレポ

この日は朝からUSJへ行く予定があったので、朝の五時に起きてこの場所へ向かいました。
この路地への最短ルートは、家の裏の森を抜ける道です。夏といえどもまだ早朝。それに木が1番葉をつける季節なので、道はかなり薄暗く、鹿の鳴き声もしていました。

大阪府とはとても思えない山道です

この山道をひたすら下ること約10分。森が開け、住宅街が見えてきました。

ときわ台の街が見えたらもうすぐ到着

上の写真の道をもう少し進み、右へ曲がれば階段に到着です。私はこの階段を降りて写真を撮りました。

結構段が高くててしんどいです。段数は忘れました

ここは私が住んでいる地区から隣の地区まで最短で行ける道なので、この階段は小さい頃から何回か使ったことがあります。小さい頃はただの急でしんどい階段、としか思っていなかったのですが、今改めて見てみると、なんだか「君の名は。」に出てきそうな階段に見えてきて、綺麗な道だなと気付かされました。
梅雨の季節はアジサイが咲いてもっと綺麗なので、また来年撮影してみたいと思います。

では、今回はこのへんで。#2をお楽しみに。