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阪神尼崎の商店街を歩く

↑ヘッダーは商店街で見つけた看板。フォントが可愛いです。

お久しぶりです。とかげです。

私の学校は学年末考査期間が終わったら3限授業になるので、昨日は学校帰りに友達の家に行っていました。その友達の家が加島にあるため、せっかくなら帰りに十三の商店街あたりを寄ろう…と考えていたのですが、急遽気が変わって阪神尼崎の商店街に行きました。なぜ気が変わったのかは本当にわかりません。

友達と別れ、まずは東西線で加島駅から尼崎駅へ。帰宅ラッシュの時間帯なのでそこそこ車内は混んでいました。遅くまで労働お疲れ様です。

キューズモールがある方とは逆の出口(西口か東口か忘れました)を出て階段を下り、バスターミナルをぐるっと回るとあとはひたすら直進。

駅周辺はJRの茨木駅の周辺に雰囲気がかなり似てる気がします。

しばらく歩いていると景色は繁華街から住宅街に。住宅と工場が混在していました。

とにかく工場の数がとても多かったです

40分ほど歩くと、やっと見知った場所に出てきました。実は阪神尼崎には祖父母の家があるので、この辺りは結構馴染み深い場所なのです。いつもみてるでっかいホテルの安心感たるや。


昼ごはんを食べていなかったので、とにかくお腹が空いていました。アマゴッタ(商業施設)の前で油そば屋の看板を見つけたので入店。祖父と何度も訪れた店です。

一番トッピングが少ないスタンダードなものを食べることに。久しぶりに食べると結構脂っこくて重かったですが、それでも美味しかったです。満身創痍の体には沁みました。
立地はあまり良くない感じなのに、たくさん客が来るのも納得です。入店時は私しかいませんでしたが、食べているうちにたくさんお客さんが来て席は8割方埋まっていました。遅い時間なのにすごい。


油そばで力をつけたら、いざ商店街へ。駅周辺はかなり栄えています。

駅舎を通り過ぎて横断歩道を渡ると商店街です。賑やかな音楽が聞こえてきて、繁盛しているのがわかります。

それにしても、天満などに比べて尼崎の商店街は本当にパチンコ屋さんが多いように思います。そのせいか商店街の中はめちゃくちゃタバコ臭いです。雨が降っているので余計にそう感じます。

やはり尼崎といえば阪神タイガース。至る所に虎モチーフの看板が掲げられています。

21時ごろに歩いていたので、パチンコ屋さんや牛丼屋さんが多い一番街はまだ開いている店舗が多くて明るかったのですが、それ以外の場所はほとんどシャッターが下ろされていました。誰も歩いていない薄暗い道に雨音が響いているのが、なんだか寂しかったです。

↑これは奥から一番街を振り返ってみた様子(スマホの調子が悪くて画質は最悪です)。写真の奥の方の光っているあたりが一番街です。栄えているところと静かなところの差がすごくはっきり出ていてびっくりしました。

こんなポスターも見つけました。万引きの様子や逮捕した時の写真を載せるなんて斬新だな〜〜。

お肉屋さんや洋服屋さんなんかが多かったので、日中はこの辺りももっと賑わっているのだと思います。いつかリベンジしてみたいです。

てことで、今回はこの辺りで締めようと思います。最後まで読んでくれてありがとうございます。ではでは〜〜。

↑阪神尼崎から川西能勢口駅はバス一本で帰ることができます。便利〜〜〜〜。

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