見出し画像

路地を求めて三千里 #4 のどかな田園地帯編

お久しぶりです。とかげです。最近全然更新できていなくて申し訳ないです。散策に行く時間がとれなかったり、散策しても自分の中でピンとくる路地に出会えなかったりして今日まで更新が滞ってしまいました。

今回は、前回の最後に宣言した通り笹部周辺を散策してみました。笹部は兵庫県川西市にある地区で、私の最寄り駅の隣の駅にあります。能勢電は一駅の区間が非常に短いので、1分くらいで到着します。

笹部駅は、おそらく能勢電の駅の中で最も利用者が少ない駅で、私も利用したことがないため、以前から「どんなところなんだろう?」と気になっていたので、とてもワクワクしながら散策することができました。

行ったよレポ

時刻は約七時。最寄りの能勢電鉄線光風台駅で乗車しました。笹部駅で降りたのはやはり私一人だけでした。改札を通って外に出ると、そこはもうのどかな田園地帯。

駅から降りてすぐの景色。のどかな田舎って感じの景色です。

坂道を登って雑木林の方に行くと、遠くに日生ニュータウンや山下の駅が見えました。この辺りはもっと田舎のイメージだったので、ところどころに住宅地があることに驚きました。
そして今回見つけた路地はこちら。

だいぶ遅い時間帯だったので、少し緑っぽい写真になってしまいました

路地、というか道ですが、ド直球の道だったので許してください。右にある家の少し廃れたところや地面に置かれてある赤いコンテナの雰囲気が最高です。ひぐらしの鳴き声音も聞こえてきて、なんだか田舎に帰省したかのような、日常なのに非日常を味わえる、それでいて安心感を感じることができた空気が最高でした。

路地ではないですが、帰りに撮影した改札の写真も置いておきます。雰囲気最高です。

煌々とあかりが灯った駅の雰囲気がたまりません

ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?