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六次の隔たり


を何となく理解しつつ
逢いたいと願う人に会えない現実は確かにあって

せめて、声だけでも
せめて、文字だけでも
せめて、風の噂だけでも

と思うのだけど

心のどこかで、密かに拒否をしているのか

今の自分に必要が無いのか

そこまでの勇気がないのか

それを深堀するにも至らなく
時は過ぎていく

今の世の中
こんなにも通信手段や情報が溢れているというのに

こんなにも簡単に
その掌に簡単に繋がれるというのに

宛先のない手紙は増えるばかり




お元気ですか?







私は元気です




六次の隔たり(ろくじのへだたり、Six Degrees of Separation)とは、全ての人や物事は6ステップ以内で繋がっていて、友達の友達…を介して世界中の人々と間接的な知り合いになることができる、という仮説。多くの人数からなる世界が比較的少ない人数を介して繋がるスモール・ワールド現象の一例とされる。SNSに代表されるいくつかのネットワークサービスはこの仮説が下地になっている。
wikipediaより

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