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片手間で教える文章講座【番外】 月100万pvブログを楽勝で作れる? 『みんなのユニバーサル文章術』発売中

安田峰俊

さて、というわけで星海社新書から『みんなのユニバーサル文章術 今すぐ役に立つ「最強」の日本語ライティングの世界』が好評発売中である。自分の単著では、たぶん15〜16冊目くらいだと思う(よく覚えていない)。

おそらくはじめて、中国とまったく関係ない内容の本を書いたが、Amazonの動きは勢いがあるし書店でもズラッと並べられている。大変ありがたい。

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ジュンク堂書店池袋本店にて2022年1月27日撮影(※書店員の許可を得ています)

ちなみに内容は、このnote「片手間で教える文章講座」シリーズを発展させたもの……ということになっている(note社はそういうことにしたいらしい)が、実質的には8割くらいは書き下ろしだ。noteで言及した話題についても5割増しくらいで肉付けしているし、逆にネット中傷のコツとか読書感想文のコツとかは、書籍の構成のうえで入らなかったので収録していない。

下記、目次と簡単な内容の解説を加えておこう。


はじめに

35歳既婚サラリーマン、1年間の著作15冊/私たちは人類史上で最多の文章を書いている/私の強みは文章が書けることだ

第1章 誰でも読める 「プロの日本語」を書く方法

義務教育の日本語≠プロの日本語/小学校だよりを徹底改造する/「読者の気持ち」を考える/「Google 翻訳」が訳せる文章を書く/1文を短くするには/くどい表現はやめよう/引用は適度な長さに/「中二病」は滅ぼそう/型がない人の「型破り」禁止

第2章 ユニバーサル日本語の文章術(実践編)

日本語の書き言葉は特殊である/デキるやつは「新人」か「私」か/読点をどう打つか/句読点は40文字に1回くらい/もっと改行したい/「ライター志望者の必読書」でも読みにくい/やわらかいひらがな、縦書きに向かないアルファベット/文章は「文字の混ぜご飯」である/文章のボリュームアップとダイエットの方法

第3章 ユニバーサル日本語 VS 漢字

無理して漢字で書かなくていい/和語・漢語・外来語/漢字を「ひらく」方法について/「表記ブレ」をなくそう/誤字脱字・誤表記をなくす/ドラエモンは信用できない/「信長のように大胆な改革」は信用できない

第4章 最強のビジネスメールを書く方法

メールはすごく「めんどくさい」/お世話をしたおぼえもないのに/「お世話になっております」の起源/村上龍のメール指南書から考える Slack マナー/「黒のリクスー女子」の氾濫とメール文体/【ビジネスメール術1】 「お世話になっております」を使うとき/【ビジネスメール術2】「お世話になっております」を使わない書きおこし/【ビジネスメール術3】メールを締めくくる前の一手間/【ビジネスメール術4】丁寧な言葉の使いかた/【ビジネスメール術5】失礼にならない書きかた/【ビジネスメール術6】メール文章の効率的な省略法/【ビジネスメール術 番外】おじさんメールを排除する

第 5 章 絶対に「失敗」しないツイッター文章術

日本人の4割弱がツイッター利用者?/ツイッターの「成功」はマニュアル化できない/ひとまず役立つツイッター文章術/文章を140文字に圧縮する方法/意識高い系は上流層からウケない/瞬速の貴公子が暗黒卿に変わった話/ツイッターの公式アカウント担当者を選抜する方法/シャープ公式と法務省アカウントの明暗をわけたもの/「半年ROMってろ」という教訓

第6章 伝わるLINE、 モテるマッチングアプリの表現戦略

日本人の8割以上が利用する情報インフラの文章術は?/LINEでも「公言できないことは言わない」/メンタリスト DaiGo と小泉純一郎に学ぶ恋愛術/「本間にうれピー」が失わせるもの/婚活アプリは自己紹介冒頭の60字で勝負がついている/「出会いがなくて登録しました」をやめよう/ハイレベルなプロフィールを考える/ブッダに学ぶウェブ恋愛術

第7章 自在に数百万PVを叩き出してウェブ記事を「激バズ」させるコツ

月間100万PVのブログは余裕で作れる/謎の現象「バズり」を考察する/ウェブは「バカと暇人と貧乏人」のもの/「ウケる要素」を複合させればバズる/コロナ禍で無双する「愛国ブルマおじさん」/半自動的にPV数を稼ぐネトウヨワード/バズるパワーワードの作りかた/PVを稼ぐか、ブランドイメージか

8章 紙媒体とウェブ媒体の文章術

紙とウェブの違いは「バイオリンとエレキギター」/くだけたメディア=ウェブ媒体/紙とウェブの文章はここまで違う/集中できる縦書き VS 平易な横書き/「持久走」執筆と「ジョギング」執筆/「1行アキ」という特殊ルール/ウェブに向く記事、向かない記事/ウェブ媒体は「間違ってもいい」メディアか/どんどん拡散するウェブ文章/「炎上」するパターン/「表現の自由」がない令和の日本の文章術

おわりに

インタビューのコツとNG行動/文章さえ上手なら生きていける


構成としては、序盤の1〜3章で「ユニバーサル日本語」(日本語を母語にしている現代人が最もサクサク読めて、誤解なく意味が取れる文章)の文章の書きかたを説明し、中盤の4〜6章でメール・ツイッター・LINEや婚活アプリなどの個別のプラットフォームにおける具体的な文章術を述べ、最後の7〜8章でウェブ記事(noteもそうである)をバズらせるためのコツを論じている。

特に7章では、ウェブ記事をバズらせる15の要素を指摘したうえで、私が過去に執筆して1記事あたり約200万〜1000万pvを叩き出したウェブ記事の実例を7本紹介。バズりの法則にてらして、これらのpvがなぜ大きく伸びたかの理由を理論的に考察している。こちらはnoteでは書いていない話なので、興味がある人はぜひ読んでみてほしい。

また8章ではウェブ媒体と紙媒体の文章の書きかたの違いについて述べている(本書の一部分を抜粋した記事は『プレジデント・オンライン』や『文春オンライン』で配信されているので、興味がある人はこれらの配信記事と、紙媒体である書籍の文章を読み比べて、感覚の違いを体感してみよう)。

『プレジデント・オンライン』掲載の本書の抜粋記事。もちろんバズっている。

今回は実用書なので、あえて、ちょっとギラギラめのスタンスで書籍紹介をおこなった。実際は婚活アプリの文章術とかゆるい話もあるので、安心して購入されたい。



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