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オーケストラのシーズンstart!

 今回は近況を中心に…。

 8年前にホルンを再開して、ほぼ同時期に吹奏楽団とオーケストラに飛び込んだ。縁あってオーケストラは今も続けていて、年2回(4〜5月、10〜11月)の定期演奏会もなんとか毎回参加させてもらっている。
6年前は楽団のアニバーサリーイヤーで第九、今年の5月はオペラの抜粋を歌手殿を迎えて演奏した。
演奏会が終わるとおよそ1か月の休憩期間を経て次のプログラムに向けて練習が始まる。

 なんとなく低音のかっこよさに惹かれてホルンは下吹きを選んでいるのだが、我らがパートリーダーの方針により「上も下も満遍なく吹きなはれ」と、プログラム中1曲はトップを吹くようにしている。

次回プログラムは、
ウェーバー「魔弾の射手」序曲
モーツァルト 交響曲25番
ブラームス 交響曲3番
どれが私のトップ曲は伏せる。

兎にも角にもキッツイのである(笑)。
オーケストラに参加し始めた頃は譜読みのノウハウなどなく自分のパート譜を端から譜面に沿って吹いてみたものだが、パート譜だけ読んでも曲の概観がまるでわからないと「自分が何をやっているのかわからない」状態の中40分〜1時間程度の交響曲をさらうのはかなりの苦行なのである。
 最近ようやく「動画なり円盤で演奏を聴きながら総譜を読む」という技(笑)を発見した。ついでに自分のパートを歌えるとだいぶ安心である(なかなかできない)。

先日初合奏練習があり、指揮者先生の手腕(剛腕笑)でもってなんとか全曲を通していただいた。予想以上に落っこちまくった曲もあれば思いの外ちゃんと合奏に参加できた曲もあり。向こう約半年、仕上げていきましょう!

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