ツインレイって信じる?

わたしはスピリチュアルの知識も無ければ興味を持って生きてきたわけではない。

ただ、彼とは出会って直ぐに運命の出会いなのではないかというくらいお互い急激に惹かれ合った。一目惚れのようなドキドキするものではない。初めから心を開いてしまうような安心感だ。わたしの感覚では、初めて会ったような気がしていなかった。

無くしていた自分のピースがやっと見つかって、奇跡的にピッタリはまったような。まるでパズルのピースの凹凸がハマったような感じ。全てにおいてフィットしていると伝え合った。

これは体の相性などの性的な部分だけではない。

わたしが生まれつき足りてない部分を彼は持ち合わせている。例えば私は水難事故で3回死にかけているほど致命的なカナヅチ。かたや彼は水泳部。また、わたしは救いようがないほど勉強が出来ない。そもそも勉強の仕方がわからない。集中できない。質問することすら思いつかないというレベル。かたや彼は勉強ができる。偏りなく5教科ともできるようだ。

しかしわたしにも強みがあり、ラッキーで生きてきた。運がいい。女神並みに運がいい。節約なんかしなくても勝手にお金が貯まるので金運も良いと言える。ドラクエ3でいえばラッキーマン。補正率50パーセントだ。工業高卒という学歴しか無いものの国家試験を通り18歳から安定した職に就きもうすぐ勤続30年になろうとしている。安定した収入を得てこのまま定年まで働くだろう。かたや彼は運がない。大学を出て就職しても詳細は書かないが自分のせいではない色々な問題で1つの仕事で長く続かない不遇の運命。真面目だし仕事覚えも良いはずなのに天職に就けず彼の良さを生かしきれていなかったのだろう。(現職は天職かもしれないが)だから仕事運が無いだろうと思う。ラッキーマンになれない勇者なのだろうか。おのずと金運もない。

要するに真反対、真逆のところがあるからこそ、凹凸がハマるのだろうと思った。

たまたま偶然として出生ルーツの県(祖母の実家)が同じであったり面白いと思う共通点もある。

あとからこのなんとも言えない不思議な感覚を、ツインレイでは?と言われたことがあり、初耳のその単語から調べた。それから興味を持ったのだ。当てはまることもあるがそうでないこともある。だから正直名称はどっちでもいいのだがその感覚は大事にしたい。

ツイン女性にあるあるな記事を読んでその視点でみてみると…

わたしは彼と出会った直後は、霊感が強くなり、自分の感情とは無関係に何か流れてきて大号泣をして止まらなくなる事が2回ほどあった。普段一切涙を流すことも無いのだが…。当時はエンパスと言われたが今は無くなった。体調不良も起き、動悸めまい多汗でしんどい事もあったがこちらも不思議とその当時だけで今は全く無くなった。またセックスの最中によくわからない世界線の言葉を話していた。これは自分でも解読できずのまま今はもうない。

また、私は前世の記憶がある。ロシア人の姫で子供の頃から夢で何度も自覚する場面があった。前世では成就できない恋愛があったのだ。

彼とは、何があっても離れる気がしない。離れたくないという事ではなく、彼の愛情を過信しているわけでもなく、離れない、という謎の自信に満ちた当たり前のような感覚だ。元は同じ魂の分裂なのだとしたらそんな感覚があってもおかしくは無い気もする。唯一無二のカタワレだと。

そして普通の恋愛とも違うような、お互いのダメなところも不満も含め全てを受け入れられる存在だ。ダメなところは補え合えば良いし、それで初めて1つの元のカタチになるのだとしたら。現世の肉体が朽ちるまで共に歩んでいきたい。そしてもし現世で添い遂げられなかったとしても来世ではいち早く見つけて欲しいという願いも込めて。魂の繋がりを信じていきたい。