第2回YouTube詰将棋コンテストの結果発表に備えて

駒井めい

バーチャル詰将棋作家の駒井めいです。

2022年10月8日(土)19時より、第2回YouTube詰将棋コンテストの結果発表が行われるそうです。

5時間というのがとんでもないですね。
動画を作るの相当大変だったでしょうに…。

さて、主催は詰将棋VTuberの天月春霞さんです。
同年5月1日に天月春霞さんのYouTubeチャンネルで、9手以内の詰将棋が全38作が出題されました。

既に解答募集は締め切っていて、その結果発表が今回行われます。

↓ こんな感じで色々とOKが出ているので、特に印象に残った作品を紹介していきます。

正直どれも創意が感じられて面白く、挙げ出すとキリがないんですよ。
解答発表はこれからなので、出題図とボヤっとした感想のみに留めます。
若干忘れ気味な人はこの記事が復習のきっかけになれば幸いです。

No.30

誰が見ても素晴らしい手順。
これが良くないと思うんだったら相当ひねくれてる。

No.33「流れ星の作り方」

シャレた題名と手順。
巧いというのが率直な感想。

No.34「SBR」

配置は大掛かりだが、それに見合ったあるいはそれ以上の見事な手順が飛び出す。
今回の中では最も私好み。

No.35

面白い狙いと手順。
余詰なく成立してるのがすごい。

No.38

b) 33桂→62

巧く作るなーという感想。
構成からチェス・プロブレムっぽさを感じつつも、双玉の面白さが引き出されていて好み。
こういうのを作れるのはあの作家くらいでしょう、という良い意味で丸分かりの作品。
（こんなこと言って作者予想を外したりして…ｗ）