本質

最近まだまだ寒いっすね。
早く暖かくならないかなー、とお布団ライフが捗りすぎてる昨今です。

さて、フェアリー詰将棋を作り始めて感じるのが、
「ルールが面白いのか?作品として面白いのか?」
ということです。
フェアリーを見慣れてない人にとっては、フェアリー作品は新鮮で不思議に見えることでしょう。
それが作品における印象の大部分であれば、作家としては間違いなく負けてます。
「与えられたルールで面白い表現とは?」
というのを追求すべきだからです。
偉そうに言ったところで、自分はそこまで実現できてないんですがね。
まぁより本質的なところまで踏み込んで考えられるようになったのは、明らかにフェアリーの創作を始めた影響でしょう。
一つのことを極める姿勢も大事ですけど、新しい領域に首を突っ込んで視野を広げるのも、時には大事なんだなーと最近改めて感じてたり。