めいのぼやき12 詰将棋創作体験会
バーチャル詰将棋作家の駒井めいです。
「詰将棋を作る人…増えないかなー…」
「でも…私…作り方を教えられる自信ないなー…」
「あ!そうだ!習うより慣れろ!課題を出せばいいんだ!」
と随分無責任なことを思い付きました。
本当にこのバーチャル的存在は何でもゴリ押しで困りますね。
さて、詰将棋創作の初級者向けに課題を出したいと思います。
課題は与えられた作意手順が成立するような配置を考えるというものです。
興味がある人は是非挑戦してみてください。
第1問
12金 迄1手
が作意手順となる詰将棋を作れ。
※使用駒:玉、金、歩
第2問
23桂、同金、12金 迄3手
が作意手順となる詰将棋を作れ。
※使用駒:玉、金、金、桂、歩
第3問
11飛、同玉、23桂、同金、12金 迄5手
が作意手順となる詰将棋を作れ。
※使用駒:玉、飛、金、金、桂、歩、歩
第4問
11飛、同玉、23桂不成、同金、12金 迄5手
が作意手順となる詰将棋を作れ。
※使用駒:玉、飛、金、金、桂、歩
第5問
92銀、同金、81金、同玉、93桂、同金、82金 迄7手
が作意手順となる詰将棋を作れ。
解答例
解答例は石川和彦著「詰将棋入門」に載っています。
第4問:p2 ①小西逸生作
第5問:p2 ②奥田正哉作