楽しい

創作分野における「楽しむ」という言葉は本当に難しいです。
例えば、私が「詰将棋創作は楽しんでやってほしい」と言って、「そうですね」と心の底から楽しめる人がどれくらいいるでしょう。
自分が成長したり、他人に認められたりして、「楽しい」と感じる人が多いと思います。
要は上手くならなきゃ基本的には面白くないわけです。
だから、詰将棋創作はどハマりするまでのハードルが高いんです。
性質上仕方がないとも思いますし、そんな誰でも簡単にできるようなものなのも少し違うなぁとも思います。
しかし、ちょっとしたきっかけがあれば変われていたかもしれないと思うと、それもまたすごく残念に思います。
言ってることがよく分からないと思いますが、詰将棋創作は高尚なものであってほしいという気持ちと、身近なものであってほしいという気持ちが、私の中でぐちゃぐちゃに混ざっているからです。
とまぁ難しいことを言ってきましたが、今あなたが詰将棋創作を楽しいって思ってるなら、私と一緒に楽しもうねってことです。
詰将棋創作やったことないよって人は、無理にとは言いませんが、創作の世界というのもまた悪くないですよ。