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政経学部の外国語教育【現役部員が解説!】

こんにちは!明治大学雄弁部弁論局長の川嶋健吾(政経2)です!この記事では、明治大学政治経済学部が特に力を入れている「外国語教育」の情報を新1年生向けに紹介していきます。

1.試験料助成

政治経済学部では、TOEICなどの外国語試験の受験料助成を行っています。英語だけでなく他の外国語の試験も対象です。外国語試験は、自腹で払おうとすると1回につき何千円、何万円とかかってしまいます。これが実質無料となるのは、金銭面で不安が残りがちな大学生にとっては地味にありがたいものです。しかも助成は年に3回受けることができるため、どんどん試験に挑戦することができますよ。

2.外国語単位認定

政治経済学部では、英語、第2外国語などの語学単位を一定数以上取得しなければならないのですが、TOEICなどの外国語試験の成績によって単位を認定させることができます。実際、外国語試験で認定された単位だけで第2外国語の卒業単位を満たしていた人もいました。

通常の授業は1コマ2単位なのにも関わらず語学は1コマ1単位しかもらえないので、普通に授業を受けて単位を取るよりも効率的と考える人もいるようです。

3.TOEIC IPを無料で何度でも

公式的なTOEIC試験の他に、学内で実施するTOEIC IPというものがあります。政治経済学部ではこのTOEIC IPを定期的に開催しており、政治経済学部生であれば誰でも申請して開催されるごとに無料で受けることが出来ます。公式のTOEICの準備としてたくさん演習することが出来ます。

4.ACE

今までは外国語試験の話題でしたが、ここからは授業の話題です。

政治経済学部では、英語力をさらにレベルアップさせたい人向けのACE(エース)という授業が開講されています。ACEでは授業のほとんどは英語で行われ、課題や発表なども英語で行うことになります。通常の英語の授業より難易度の高いものになります。それだけに、ACEを真面目に受ければ英語力をどんどん向上させることが出来るでしょう。また、6単位のACEをSまたはAで修了するとACEの認定が得られます。この修了認定は就職に使えます。

ACEの受講には一定以上のTOEIC成績が必要なので、まずはTOEICを受けてみて自分の実力を確かめてみてください(成績は先述したTOEIC IPのものでも可)。22年4月1日に政治経済学部で実施されるTOEIC IPの結果も使うことができます。

5.トップスクールセミナー

政治経済学部では、世界各国の大学・研究センターなどから講師を招聘し、英語で授業を行うトップスクールセミナーが開講されています。明治大学内にいながら、まるで留学しているかのような体験ができます。大学で留学を考えている人は、一度トップスクールセミナーを受けてみて留学先での授業の練習をしてみるといいかもしれません。

まとめ


政治経済学部では、このような多くのサポートや制度があります。
ただし、自分で申請しないとこれらの制度は利用できません!大学のお知らせをチェックしたり、先輩に話を聞いたりして、1年生のうちから最大限利用していきましょう!

雄弁部では履修相談も受け付けています!何か聞きたいことがある方は、お気軽にTwitterの雄弁部新歓アカウントへDMを送ってください!

番外編 雄弁部に入るメリット

私が考える雄弁部に入るメリットは、大きく2つあります。

1つ目は、基本的にどんな話題でも関係を壊すことなく議論ができることです。ただの友達だと、例えば宗教・政治経済の話などを中々しづらいことがあります。しかし雄弁部には議論が好きな部員が沢山在籍しています。興味のある学問分野を探求しながら色々な話題について議論しています。もちろん、くだらない雑談をすることも多いです。一定のマナーを守れば「基本的に何でも話せる環境」があることは大きなメリットだと思います

2つ目は、切磋琢磨しあう仲間が出来ることです。雄弁部には、自己成長意欲が高く優秀な人達が多く在籍しています。その中に飛び込むことで、自分も成長することができます。自分が他の部員から学ぶのと同様に、他の部員もまた自分から何かを学んでいくかもしれません。このようにお互いの良いところを吸収しあって成長できるのが雄弁部です。

雄弁部は、4年間の大学生活を充実させる最高の環境だと思います。私自身、雄弁部に入って人生が大きく変わった実感があります。

少しでも興味のある方はぜひ雄弁部へ足を運んでみてください!

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