仕事できる機械系エンジニアのタイプ2(発展途上国で)

ジェネラリトかスペシャリストかの続きです。

https://note.com/meijinsa/n/n350c1f3d2386


自分がスペシャリストをこの理由のもう一つが、

自分は発展途上国で働くことが多いです。
それで、
「発展途上国で働くならば、スペシャリストタイプ」
と感じているからです。


●発展途上国では専門性の低い人が多い。
 日本のように専門性の高い人が揃っているわけではありません。
    なので、スペシャリストタイプの経験、知見が非常に重宝されます。
 ジェネラリストなら発展途上国にも優秀な人います。

●ジェネラリストが1人いっても、あまり有効ではない。
 基本発展途上国へ行く場合は1人が多いと思います。
 (たまにチームで行けることもあると思いますが)
 ちゃんと部下が揃っていると、
 ものすごい力が発揮できるジェネラリストの方々ですが、
 1人で行く場合は厳しいです。
 大抵、現地の専門性の低い技術者のみでは、
 どうしても解決しきれない場合があります。
 専門的なことがわからないと、具体的な改善案を提案できない、
 というのはモチロンですし、
 現地で起こってる問題も把握できないです。
 となると、
 現地の技術者が言ってることから判断するしかないのですが、、
 この現地技術者が正しいとは限らない。ということが起こります。
 現地の技術者の話が論理的にはOKに聞こえるが、
 そもそもの方向性やスタート地点、
 見る点が間違ってたりすると、もう何かなんだかわかりません。

もちろん、優秀なジェネラリスト、スペシャリストであれば、関係なく成果を出してますが、、一般的な傾向で行くと、発展途上国で結果出しやすいのは、ジェネラリストでなく、スペシャリストだと思います。、

といったこともあり、自分はスペシャリストが好みです。
より専門性高めていくように研鑽していきたいと思っています。



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