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NTRオタクが本気で考えた浮気防止法

どうも、みなさんこんにちは。
返事をするタイプの屍、ヤマトたかはしです。

今回はいつもみたいな性癖布教記事というわけではありません。
私の一番の性癖であるNTRについて考えるうちに浮気を絶対に防止できる方法に辿り着きました。その発表です。

その解決法とは、「相手の嫌がることはしない」です。


・価値観にギャップが生まれるまで。

まず前提として。
私が大好きなNTR、浮気、不倫。
これらが起きてしまうのは仕方がないことだと捉えてください。

「不倫は文化」※ という言葉もありますが、本当にその通りです。
これらは自然界には存在しえず、私たちが人類が文明的で理知的な進化を辿った末に獲得したものなのです。
(※石田純一氏の言葉として世間に浸透しているが、実は言っていない。)

ここらへんについて詳しく知りたい方は動物行動学者の竹内久美子氏の著作がオススメです。

さて、本題はここからです。

「浮気はしてはいけないし、自分がするわけがない。」

パートナーを持つ人間、皆がそう思っています。

ですが、不倫は起きます。

男も女もします。年齢も、生まれも育ちも関係ありません。

理由は様々です。
しかしひとつ間違いなく共通する点があります。

「価値観は変わっていくものだから」

これに尽きます。というか、ここがエロいです。
最初はありえないと思っていた方向へ価値観が揺らいでいく様がエロいのです。
信じていた存在の価値観が揺らぎ、そこに裏切られたと思い私達は悶えるのです。

ではなぜ価値観が変わっていくのか。
平穏な幸せを踏み外し、破滅の道を歩んで行ってしまうのか。

理由は様々です。
精神的な安らぎや、肉体的な快楽。もっと裏に仄暗いものがある打算的なこともあるでしょう。

そういった何らかの目的のために我々は自らの価値観を変えてしまう生き物なのです。
ダメだと思いながらも、どんどん楽な方へとセーフの基準を緩めていき、いつの間にか完全にアウトのゾーンに踏み込んでしまっている。
それがすべてです。

「私だけが我慢すれば済むことだから」
「今夜一度きりだけだから」
「最後にこれだけ我慢すればすべてが丸く収まるから」
「あの人だって悪いんだから」
「もうこれで最後だから」

なんてご都合理論で、パートナーの気持ち全無視で、自らを説得して価値観を曲げてしまうのです。

そしてそれがパートナーとの価値観のギャップに繋がり、信頼関係の崩壊に繋がってしまうのです。

・そもそも価値観にギャップがあって当然


そういったわけで、まずはそれぞれの価値観を共有することが大事なのです。
この価値観の開きというのが大きければ大きいだけ信頼関係は崩れ、精神的なダメージは大きくなります。

貞操観念というのは皆一様に思えて全く違うものです。

「一緒に出掛けた」で浮気と感じる人もいます。

「肉体関係を持つ」までは浮気じゃないと考える人もいます。

片方の浮気してないラインが、もう片方の浮気のラインを飛び越えちゃってることなんか余裕であるんですよ。

だから相手の価値観を知るしかないんです。

・思い出

僕は昔付き合っていた彼女に、Twitterで裏垢女子のおっぱいを見ていて怒られたことがあります。
気持ちはわからなくもないです。嫌だったんだなと。

でも、僕的には彼女が裏垢男子のおちんちんを見ていても何も思わなかったからそうしていただけなんですよ。
なんなら見てたら嬉しいですよ。なんかそれはそれで興奮するじゃないですか。

でも、例えばそこからその立派なイチモツを持つ男性にDMを送っていたらと考えたら普通にブチギレ案件ですよ。
だから僕も当時DMを送ったら動画がもらえるというツイートがあったときDMもらぶりつもしなかったわけです。

しかし、こういった自身の判断だけだとどうしても相手が嫌な気持ちをしてしまうことはあります。
だからこそ相手が嫌がるラインというのは知っておくべきだと思います。

まとめ

ということで、めちゃくちゃ単純な解決法でした。
そんな簡単な問題じゃないだって~~~???
そんな簡単な問題だよ!!!バーカ!!!

世のこういった問題、ちゃんと自分たちで線引きしないから拗れています。

明確なルールを決めましょう。
暗黙の了解ではダメです。
これをしたらもう別れましょう。慰謝料もいくら払ってもらいます。
決めておいてください。

そこまでして浮気が起きたら、やったほう相当人格破綻者なので別れて正解です。
逆にそこまで縛られたくなかったら恋愛も結婚もしない方がいいです。
そんな人間どこか許される、逃げられると思ってますから。

逆にNTR、浮気、不倫を描くときはこういった描写は入れない方が良いと思います。
ノイズになります。
こんな相手早く別れろよってなって、もうヒロインどうでもよくなるんで。

ではまた。

追記
書き上げて読み返したら何かに対して憤りを感じてるみたいになってるんですけど、全くそんなことないので安心してください……
自分……こわ……

おわり

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