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明大生のキャンパスライフがまるわかり! 「ウェルカムキャンパス 」密着レポート♪ (2023/7/1)

この記事は、2024/4/25に更新しました。
24年度のウェルカムキャンパスの日程を記載いたしました。

オープンキャンパスで人気の3大イベントが集合!

ウェルカムキャンパスとは、明治大学公認の学生団体「学生プロジェクト」(通称:学プロ)が運営するイベントです。

夏のオープンキャンパスで実施している、学生による「トークライブ」、学生がキャンパスを案内する「キャンパスツアー」、そして学生への質問や相談に答えてくれる「学ナビ」の3つが一度に体験できます。大学に来てもらえる機会を増やし、さらに明治大学について知ってもらいたいという思いから生まれました。

ウェルカムキャンパスは、保護者と一緒に、友だち同士で、学校帰りに一人で、というように、気軽に参加することができます。
※申し込み方法は、記事の最後に詳しく掲載しています。

1日のスケジュール(例)
 前半組:キャンパスツアー → トークライブ → 学ナビ
 後半組:学ナビ → トークライブ → キャンパスツアー
※2グループに分かれて実施。


「充実の施設に驚き!」キャンパスツアー

キャンパスツアーでは、学生が和泉キャンパスを隅々までご案内!
メディア棟や和泉図書館、明大マート、和泉ラーニングスクエアなどのガイドから、学食の人気メニューまでを幅広く紹介しました。

文学部2年生の會田 圭(あいだ けい)さん
ツアーでは案内をしながら参加者の質問に丁寧に答えていました


なかでも参加者の注目が高かったのが、和泉図書館和泉ラーニングスクエアです。

「入ってみたくなる図書館」をコンセプトにした、地上4階建ての「和泉図書館」は、開放的なオープンシートから個人ブースまでを備え、利用者が長時間集中できる「滞在型図書館」として誕生しました。2013年度には、グッドデザイン賞も受賞しています。

カフェやギャラリーも併設された和泉図書館


和泉ラーニングスクエア」は、2022年3月に完成した、和泉キャンパスで最も新しい校舎です。吹き抜けの7階構造で、ゼミの発表準備ができるグループボックスや、机や椅子のない「カイダン教室」など、「学び」をより豊かにする工夫が施されていました。

モダンな美術館のような空間が広がる和泉ラーニングスクエア
学生新聞部が発行する「明大スポーツ新聞」を紹介

当日は土曜日でしたが多くの学生が登校しており、実際にその場所で過ごしている様子が見られたので、参加者のみなさんは入学してからのイメージがしやすかったのではないかと思います。数グループに分かれてのツアーは、参加者と明大生との距離が近く、気軽に質問ができて、和泉キャンパスについてよくわかる貴重なツアーでした。

学生による楽しいトークライブ

参加者に楽しんでもらおうと、本番前から何度もリハーサルを重ねていたトークライブ。
まず、明治大学の4つのキャンパス(和泉・駿河台・生田・中野)についての紹介とキャンパス同士の位置関係を解説してくれました。

第二外国語としてフランス語やタイ語、ギリシア語が学べる学科もあります

学生生活について掘り下げるコーナーでは、ある学生の時間割の紹介や、フジテレビとのコラボ授業など明治大学ならではの授業、さらに空きコマでの過ごし方など、明大生の普段の学びや過ごし方をわかりやすく紹介していました。

(左)本番でも緊張した様子は見せず、笑顔でMCを務めていました
(右)トークライブスタッフの頼もしい背中

次に、スポーツチャンバラ部や落語研究会など、珍しい部活やサークルについての紹介も。学生時代にサークルに入っておけばよかったと後悔するほど、魅力的なサークルばかりでした。

最後に、ウェルカムキャンパスを運営している学生プロジェクト(学プロ)の紹介と、全体の質問コーナーでトークライブを締めくくりました。

質問コーナーでは、高校生や保護者の方から、授業内容や1年生の履修単位数などについての具体的な質問があり、会場が盛り上がりました。15分間とは思えないほど、ぎっしりと内容が詰まったおもしろいトークライブでした。

トークライブは毎回好評で、オープンキャンパスの目玉ともいえるイベント

学ナビでキャンパスライフの相談を!

教室の中央に参加者と学生たちが集合し、いよいよ学ナビがスタート。

どうしてこの大学に入学したのですか?」「どの学部に入るか迷っています」など、参加者の素朴な疑問や相談から、商学部・経営学部・政治経済学部の違いなど学部に関する詳細な質問まで、学生たちがわかりやすく答えていました。

ささいな心配事でも親身になって答えてくれます


印象的だったのは、学ナビ中いくらか話題が進み、参加者からの質問が途切れても、自ら参加者の気になりそうなことを汲み取ってアドバイスをする積極的な学生の姿。受験勉強で特に力を入れたほうがよい教科や詳しい勉強法、入学後、誰もが不安になる友だちづくりのコツなど、受験や入学を経験した学生自身の目線で伝えていました。

参加者の入学希望学部に合わせて相談する学生も選べるので、参加者の疑問に直接アプローチできるのが、学ナビの魅力のひとつです。

学ナビ終了後、参加者から「子どもの苦手教科の勉強法について現役生に聞けて安心しました」「入学後、成績を保つためのモチベーション管理をどうしていたかがよくわかりました」などの声が多く寄せられました。

(左)学ナビの最後まで熱心にメモをとる高校生もいました
(右)参加者の希望学部に所属している在校生からのアドバイスが聞けます

ウェルカムキャンパス全体を通して、「在校生の雰囲気がわかってイメージがつきました」「新しい校舎や設備が見学できてよかったです」という参加者からのコメントが集まりました。

今回、抽選で外れてしまい参加できなかった方や、また学生に相談したいという方、この記事を読んで気になった方は今後の開催予定を要チェック!

ウェルカムキャンパスは年に12回、開催を予定しています。
ぜひお気軽にご参加ください。

学生に聞きました!ウェルカムキャンパスで伝えたいこと

明大生に直撃インタビュー!
学プロに入ったきっかけ、ウェルカムキャンパスを運営してみての感想、今後の意気込みなど、学プロメンバーにググッと迫りました。

Q1 どうして学生プロジェクトのスタッフになろうと思ったのですか?

黒須さん:僕は9月まで高校で部活動をやっていたため、短い期間でしか受験勉強ができませんでした。その中で、自分なりに試行錯誤を重ねて勉強をしていた経験を活かし、学ナビを通して、高校生に自分の経験と知識を伝えたいと思いました。

唐津さん:私は、高校生のときに、明治大学のオープンキャンパスに参加しました。そこで学プロの先輩の方々を見て、明治大学に通っていることに自信を持っていて、明治大学を大切にしていると感じ、わたしもそうなりたいと強く憧れました。

Q2 ウェルカムキャンパスのスタッフをしてみてどうでしたか?

阿部さん:最初は緊張しましたが、みんなで協力して、どうしたら高校生に楽しんでもらえるか、明大の魅力を伝えられるかと考えながらウェルカムキャンパスを盛り上げられたのでよかったです。

Q3 今後、ウェルカムキャンパスで何を伝えたいですか?

内田さん:高校生のころ、大学生はどう過ごしているのだろう?と不思議でした。ウェルカムキャンパスで、大学生のありのままを伝えることで、大学生になったときのイメージが持てるようになって、受験にも身が入るようにサポートしたいです。

黒須さん:受験生時代はナーバスになりやすいので、僕が高校生の時はどのようにモチベーションを管理していたか、精神面についても教えてあげて高校生を励ましたいです!

唐津さん:ウェルカムキャンパスに訪れた高校生に、学プロのメンバーのように同じ志を持った人たちと活動できることや、充実した学生生活が待っていることを伝えたいです!

写真左から、政治経済学部2年 内田 彗太(うちだ けいた)さん、文学部1年 阿部 奏心(あべ かなこ)さん、文学部1年 唐津 裕愛(からつ ゆうあ)さん、経営学部1年 黒須 祐翔(くろす ゆうと)さん

\ウェルカムキャンパス申し込みはLINEから/

キャンパス見学の開催予定はこちらからご確認ください。
大好評キャンパスナイトツアーはLINEでのみ公開してます。
駿河台:2024年8月4日(日)予定
和 泉:第1回:2024年6月8日(土)午後予定
    第2回:2024年6月29日(土)午後予定
    第3回:2024年8月22日(木)終日予定
    第4回:2024年8月23日(金)終日予定
    第5回:2024年12月21日(土)午後予定
    第6回:2025年3月24日(月)午後予定
    第7回:2025年3月25日(火)午後予定
生田・中野:未開催。通常のキャンパスツアーをご利用ください。

お申し込みは公式LINE明治大学入学センタ―」から行います。
LINEの友だちを追加していただき、以下のとおりお申し込みください。

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※開催の詳細についてはLINE、HPで随時告知しています。


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