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あいつをほじくる

どうしても合わない人っている。
こればっかりは多分みんないるでしょう。

今まで私は
その どうしても合わない人 にまんまと負けて、
好き放題見下され、利用され、それでも孤立が怖くて苦笑いしながら耐えてた。
これまで色んなことがあって、
ありすぎてエピソードはいちいち書かないけど(昼ドラの脚本くらいの量あるから)

ふと疑問に思いました。

嫌いな人にも友達や恋人や仕事仲間がいる生活を送っていて
楽しそうに過ごしている。

ということは、人に好かれる良い部分も沢山持っているはず。
私に嫌なことしておいて・・・と言うのは別の引き出しに入れておいて笑

人に嫌なことする一面もあるのに、ちゃんと好かれる一面もある。
その好かれる一面はなんのか、その人の何が魅力的なのかを攻略すれば

その人を少しでも好きになれる、というのは綺麗事かもしれないけど
『その人と友達になれるタイプの人』を演じることで、
嫌な人と過ごさなきゃいけない時間を難なくやり過ごすことができるのでは、
と思った。
(それで気に入られても必要最低限の付き合いにする)

人の良いところを見つけて、認める。
だけじゃなくて、それを攻略して自分の心のバリアとして活用する。

だからまず、この人はこういうところが良いなと思うようにしてみる。
どんなけ嫌いなやつでも一旦飲み込む。笑
そしたら結構その人のいいところは、
自分がちゃんと出来てないなって感じる部分だったりする。

でも私が言いたいのは
こうして人を嫌わないで認め合おうよ、自分を高めようよ、ってことではない。

嫌いなもんは嫌いでええねん。
見た目だけで嫌うとかは違うと思うけど、嫌なことされたらそりゃ嫌いになる。
今は無理でも、いつか許せるようになれば良い とかも無理に思わんでいい。

別の個体がどんな行動してくるかなんてわからんねんもん(占い師が言うな笑)
今よりもっと嫌いになってる未来だってあってええねん😆

でも確実に心のバリアのレパートリーは増えて、自分の武器になるんじゃないかな。

だから私は
嫌いなあいつの中身をほじくって、モノにしてやる!


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