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関東大学サッカーリーグ新人戦 決勝トーナメント1回戦 vs東洋大学

こんにちは。
今回は、昨日行われました、
関東大学サッカーリーグ新人戦 決勝トーナメント 1回戦 vs 東洋大学
の様子をお届けします。

グループリーグでは、8試合46得点と
大量得点を重ねて相手を圧倒し、無敗を達成しました。

ですが、本当の戦いはこれから。
トーナメント戦を勝ち抜いて関東を優勝し全国につなげるべく、
負けられない試合が続きます。

「明治は新人戦関東で優勝するのが当たり前、みたいなチーム」
「一戦一戦目の前の試合を勝っていく」
この試合ゲームキャプテンを務めた藤井を中心に、
チームの熱気を高めてアップへ向かいます。

小林(左)と高橋(右)
田部
バックアップ 佐藤海
2年生GKの二人
藤井(左)と高橋(右)
林(左)と森田(右)

この試合の意味やチームとして確認することを共有して
円陣を組み、ピッチへ。

ゲームキャプテンを務めた藤井
スターティングイレブン
藤井、川合、小林、桒原、三品、多久島
宇水、林、真鍋、伊達、高足

14:00 前半kick off!

試合はいきなり動きました。

抜け出した真鍋
華麗に切り返し、
相手DFをかわすと、
GKとの一対一に。
冷静に決め切り、幸先のよいスタートとなりました。

4分 真鍋 1-0


仕掛ける林
圧倒的な突破力で、チームにさらなる活力をもたらします。

はやい時間帯での先制点で勢いに乗る明治。
追加点もすぐに生まれました。

ボールを受けた三品は、
ここからシュートを選択。
このシュートが相手にディフレクションし、
ゴールに吸い込まれます。

7分 三品 2-0

この2点のリードで優位に立った明治は、試合の流れを自分たちのものにしていきます。

ボランチの位置から積極的にゴールに迫る宇水
CKでのゴールを狙うディフェンスラインのふたり
川合(左)と桒原(右)
コーチングとビルドアップ、攻守に渡って安定感を見せた藤井
状況を判断し、落ち着いて配給する多久島
前線への意識を途切らせることなく、最終ラインから常にチャンスを狙った川合
自陣深くでの対人守備から前線のサポートまで、幅広い場面で存在感を発揮した桒原
得点後もゴールへの姿勢を崩さない三品
相手のビルドアップに対し、プレスをかけ続ける真鍋
こちらも相手に激しくプレスをかける小林
全員が強烈なプレスをかけることで明治のペースが生まれました。

前半終了間際には、さらに流れを手繰り寄せる3点目を奪いました。

サイドチェンジのボールを収めた林
中に折り返し、
走りこんだ高足が、
うまく合わせてゴールゲット。

45分 高足 3-0

ここで前半終了。
迫力のある前線からの守備と、積極的なゴールへの姿勢が3点リードを生みみ、折り返します。

前半終了 3-0

ハーフタイム

大野
森田
多久島

前半の良かった点はそのままに、さらに良くできる点を確認し、後半に向かいます。

後半kick off!

セットプレーのキッカーを務める宇水
サブのメンバーもアップを始めます。
高い位置まで持ち出し、攻撃参加する桒原
HTで三品に代わって入った前田
同じく林と代わって入った田部
右足を振り抜き、
強烈なシュートで相手ゴールを脅かすも、ここはバーに阻まれます。
右サイドで推進力を見せた伊達
その伊達からのボールを中央で前田が受け、高足へ。
混戦の中で坂上が拾い、ゴールネットを揺らすもオフサイドの判定。
足元の技術と安定したボールさばきでゲームをコントロールした小林
ここは自分で持ち出し、
ミドルレンジからシュートを狙うも、ゴールならず。
守備陣も、藤井を中心に集中力を切らさず対応します。
サブ 松尾
右サイドからチャンスを作る伊達

高いディフェンス強度を前半から維持した明治に、さらなる追加点。
HTに真鍋に代わって入った坂上が結果を出します。

背後へのパスに反応し、PA左側でボールを持った坂上
切り返して相手をかわし、
放ったシュートは相手GKを越し、ゴールイン。

68分 坂上 4-0

そしてすぐさま5点目が生まれます。

長いボールに抜け出した前田
体をいれてマイボールに。
見事な切り返しで相手DFとGKを置き去りにし、
無人のゴールに流し込みました。

71分 前田 5-0

サイドチェンジで局面を変える川合
コミュニケーションをとる藤井と宇水

試合終盤に失点を喫します。

粘り強く体を張るも、
押し込まれて失点。

79分 失点 5-1

終わり際に失点しましたが、尻すぼみなゲームにならぬよう、
全員で一層気を引き締めてリスタートします。

77分に伊達に代わって入ったアッパ
対人守備と空中戦の両方で相手をねじ伏せました。
3人に囲まれながらも局面を打開する坂上
82分に桒原に代わって入った大野
持ち前である左足の精度と冷静さでチャンスを作り出しました。
最終ラインから展開する藤井

失点後の最終盤は、
明治としての戦い方をもう一度強く意識しなおし、
集中してゲームを締めることができました。

試合終了 5-1

写真は以上になります。

クリーンシートとはならなかったものの、
試合に出た全員の徹底した守備意識・守備強度が
チームとしての迫力を生み、相手を圧倒できました。

この試合のように、「明治らしさ」を全面に出して
一戦一戦戦っていくことが結果につながっていくはずです。

目標は新人戦関東優勝、
そしてその先にある新人戦全国を獲ることですが、
先を見すぎず目の前の試合に集中していきます。

これからも、リーグ戦・インカレと合わせまして
新人戦の応援のほど、よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【試合情報】
11月5日(日)
関東大学サッカーリーグ戦 第20節
vs流通経済大学
(14:00k.o. / 流経大龍ヶ崎キャンパスサッカー場)
この試合は普段のYouTube配信に加え、
JSportsさんでの放送もございます。
詳しくはこちらのリンクからご覧ください。


マネージャー門脇


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