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「明治のために」2年 涌井寿大

「明治のために」
文学部文学科英米文学専攻
2年 涌井寿大 (大宮アルディージャU18)



こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
文学部文学科英米文学専攻2年の涌井寿大です。


まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援、ご声援してくださる全ての皆様に、深く御礼申し上げます。


明治大学体育会サッカー部に入部して、1年と5ヶ月が経とうとしている。今、率直に思うことを綴りたいと思う。

先日、行われたアミノバイタル杯では明治大学は関東王者に輝いた。12日間で5試合を戦い抜き明治の強さを見せつけた。


この期間で

「明治のために」

という言葉が何度も上がった。


試合当日は試合メンバー外は練習を行う。練習の前の集合の時には必ず「今日の試合を勝たせる練習をしよう」、「TOP以上の熱量を持って練習しよう」という言葉が上がる。


また、決勝の前日に行われたIリーグの立教大学戦のミーティングでは「明日の決勝を勝たせるゲームをしよう」という言葉が上がった。

これだけでなく、応援でも「俺らから勝たせよう」という声が自然と出てくる。


これは

「全員が立場に関係なく、主体性を持って日々全力で取り組む」

という明治の変えてはいけないものが染み付いているからだ。


自分だけ良ければという考えの人は誰もいないし、どんな立場であっても全員が明治のために全力を尽くす。こんなに素晴らしい環境は明治大学しかないしとても誇りに思っている。

日頃の練習では、お互いを高め合うために指摘する、時には言い合ったりもする。しかし、試合になると出てないメンバーは出てるメンバーを全力で応援し、出てるメンバーは出てないメンバーのために全力で戦う。そんな関係があることが素晴らしいことだと思う。

明治大学体育会サッカー部は他大学とは違いTOPとSTと分かれてはいるが、別々になっているわけではない。TOPとSTが一体になっており、どちらも明治を体現する。

だからこそ明治大学体育会サッカー部は強くあり続けられるのだと思う。


明治に入れたことやこの環境に感謝して、サッカーだけでなく人間として大きく成長していきたいです。そして明治大学に貢献できるように日々精進していきたいと思います。


拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。


次回の2年生の部員ブログの担当者は、昌平高校出身の佐藤海空斗です。

ピッチ外では抜けてる所がありますが、見た目からは想像もできない足元の技術で相手を翻弄しています。強靭な下半身を持った彼の部員ブログにご期待ください。

涌井寿大(2年=大宮アルディージャU18)
文学部文学科英米文学専攻。GK。

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