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「残り8ヶ月で残すべきこと」 4年 徳永敦優

「 残り8ヶ月で残すべきこと」

商学部商学科4年 徳永敦優(ルーテル学院高校)


こんばんは。

今回部員ブログを担当させていただきます、商学部4年の徳永敦優です。

我々4年生にとってこの部に残された時間はもう8ヶ月を切りました。


2019年2月2日、高い目標と夢を膨らませ入寮した、あの日から3年4ヶ月が経った今、

3年間で大きく成長させていただいたこの部に残り8ヶ月で何を残さなければならないのかを自分なりに考えてみました。


①結果

これまで積み上げてきたことや他大学より厳しく追求しているということを過去の先輩方は結果を通して証明されてきました。


関東大学サッカーリーグ戦優勝

元日、国立競技場でのインカレ優勝


我々にはこの2つの大きな目標があります。


まだ目標の道半ばであり、これから圧倒的な成長を見せなければ掴むことのできない大きな目標であるからこそ、五冠を獲った1年生の時に見せてもらったあの景色を後輩達に必ず見せたいと思います。


②ひたむきに取り組む姿勢


「明治大学体育会サッカー部はプロの養成所ではなく、人間形成の場である。」


この言葉の通り、明大サッカー部はサッカーが上手ければ、試合に勝てれば、それで良いという考え方ではありません。

以前「どの立場や環境でも全力で取り組む姿勢」こそが明大サッカー部の1番の財産であるという話を栗田監督から聞き、この財産は絶対に無くしてはならないと強く感じました。

サッカー、学業、就職活動、寮生活、試合運営など、明大サッカー部には全て全力を注げる環境があります。

後輩に対して、どの立場、環境でも何一つ手を抜かず、ひたむきに取り組む姿を見せていきたいと思います。


③感謝の心


今年から主務を務めさせていただく中で、サッカー部は様々な方々のご協力があってこそ成り立っていると感じるようになりました。

以前も「支えてくださる方に感謝の気持ちを持ってプレーします」という発言をしたことはありますが、

主務となった今、その時と比べて「支えてくださる方」がより具体的にわかるようになりました。

後輩達も実際のところ感謝するべき人が誰なのかを具体的にイメージできていない人がいると思います。

今の自分の立場だからこそわかることがあります。

それを後輩達に伝えていくことが私の使命です。

私自身が、感謝の心を持ち日々全力で取り組む姿勢を見せることで、後輩達に本当の意味での感謝を伝えることができると思っています。



これまで成長させていただいた明大サッカー部の為にも、残りの8ヶ月全身全霊で自分の気持ちを表現したいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

関東大学サッカーリーグ戦、アミノバイタルカップと試合が続きますが、「1月1日のインカレ決勝で優勝する」という目標に向かって部員全員で前に進んでまいりますので、今後とも明治大学体育会サッカー部のご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。


次回の4年生の部員ブログは浜松開誠館高校出身の山田梨功です。

粘り強い守備と正確なキックが光る選手で副主将としても、チームを引っ張る姿がとても頼もしいです。

りくらしい、熱く気持ちのこもったブログになると思います。

素晴らしい部員ブログになること間違いありません!!

徳永敦優(4年=ルーテル学院高校)
商学部商学科 / DF

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