見出し画像

「選手として、人として」 1年 宇水聖凌


「選手として、人として」
政治経済学部経済学科 1年 宇水聖凌(名古屋グランパスU-18)


こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
政治経済学部経済学科1年の宇水聖凌です。

まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援、ご声援いただきありがとうございます。

明治大学に入り2ヶ月が経ちました。

自分自身初めての寮生活。
何もかもが初めてのことばかりでした。
高校時代は名古屋グランパスのユースに所属していたが寮ではなく自宅から通っていた。そのため、練習が終わり家に帰ると当たり前のように洗濯をしてくれたり、ご飯が用意されている。
しかし大学からは寮生活になり洗濯など、全て自分で行い何もかもが初めてのことで不安の毎日でした。そのため、自分自身いかに自立できるか。
考える力。感じ取る力。行動する力が養われる。

大学生活は高校生活に比べて時間がある。だから、いかに自分で24時間を充実したものにできるかが選手として、人として成長するために1番大事だとおもう。練習が6時からあり授業が終わるとフリーの時間。その時間をどのように過ごすのか。どのように過ごしたら成長できるのかを日々考えて生活する必要があると思います。

話が変わりますが、明治大学のサッカー部に練習参加したのは高校3年5月の頃。その練習参加で自分自身何もすることができなくて着いてくのにも精一杯。それがとても悔しくて「4年間ここで本気でサッカーをして選手としても人としても成長したい」と思って入部を希望しました。それが叶い今年からサッカー部の一員になることができました。
しかし、練習の強度に慣れるのがとても大変でした。また、自分のサッカー人生の中で初めての朝練。6時から練習があり、4時半起き。朝早いからといってだれも手を抜くことなく全員が毎日ギラギラした表情でしのぎを削っている。その練習環境にとてもやりがいを感じているし、1日の練習で誰よりも成長したいと思う毎日です。
そして現時点リーグが4節終わり1試合も絡むことができていない。
練習ではトップに絡むことができているが、試合には絡めていない。それがとても悔しい。だが試合に出れないにはそれなりの理由がある。ピッチの中でもっと自分を表現する必要があるし、自分の絶対的な武器でチームを勝たせられる選手になりたい。そのためにも、1日1日をなんとなく過ごすのではなく、誰よりも濃度の濃い1日を過ごしたいと思います。また、昨年まで名古屋グランパスu18で一緒にプレーしていた選手たちも多く関東の大学に進学している。その中で誰が1番早く関東リーグに絡めるのかも1つの競争だと思う。進学先は違えど同期だった選手達には絶対に負けたくない。

「4年後"グランパスに戻るため"に今何をするべきなのか」を日々考えながら成長し続ける。

1日でも早く明治大学にとって欠かせない存在になりスタメンをかちとり、今まで支えてくれた両親、ここまで育ててくれたコーチに良い報告をして恩返しをしたいと思います。

初めてのブログで自分の思いが伝わりにくかったとおもいますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次の1年生ブログは小澤晴樹です。
ピッチでは冷静な判断と熱い気持ちで
戦い1年生ながらスタメン。
そんな彼の部員ブログに期待してください!

宇水聖凌(1年=名古屋グランパスU-18)
政治経済学部経済学科。MF。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?